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読書感想文の構成

小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアに新しく開校した当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



読書感想文の宿題、終わりましたか?

夏休みの宿題の中でも、多くの人が苦戦するのが読書感想文です。

「何を書けばいいのかわからない」

「本のあらすじだけになってしまう」という声もよく聞きます。


そこで今回は、苦手な人でも書きやすい読書感想文の基本構成を簡単にご紹介します。


感想文の構成はこの4つ!


① きっかけ(全体の1割)

まずは、この本を読んだ理由やきっかけを書きましょう。

例:「図書館で表紙がきれいだったから」「友だちに勧められたから」


② 簡単なあらすじ(全体の2割)

ここではダラダラと書かないことが大切です。

主人公はどんな人か、何をテーマにした作品か、どんな事件が起こるのかを簡潔にまとめましょう。


③ 印象に残った場面の紹介(全体の5割)

感想文の中心になる部分です。

一つの場面を深く掘り下げても良いですし、いくつかの場面を紹介しても構いません。 

ただし、4つも5つも挙げるとまとまりがなくなるので、せいぜい3場面までに絞りましょう。

このとき、自分の経験や気持ちと結びつけて書くと、オリジナリティが出ます。

例:「主人公が最後まであきらめなかった場面に感動した。自分も〇〇の時に…」


④ まとめ(全体の2割) 

本から学んだことや、これからの自分について書きます。

例:「この本を読んで、挑戦する気持ちの大切さを知った。これからは…」


読書感想文が苦手な人は、この構成で書くと読みやすく、まとまりのある文章になります。

ぜひ参考にしてみてください。



清栄学舎の夏期講習では、学校の宿題サポートも行っています。

もちろん読書感想文もお手伝いしますので、「一人では書けない…」という人も安心です。

お困りの方は、ぜひ講習の受講をご検討ください。


なお、8月11日~8月17日はお盆のため休講期間となり、校舎は閉まっていますが、メール(seieigakusha25@gmail.com)やLINEでのご連絡には対応しております。

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