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英単語も漢字もまずは「意味(読み)」を覚えよう

小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアに新しく開校した当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



昨日のブログでは、「英語が苦手な人はまず英単語の暗記を始めよう!」という話をしました。

今日はその続きです。


英単語を覚える際、まず優先してほしいのが、「英単語の意味(日本語訳)」を覚えることです。

なぜかというと、高校入試の英語では、英作文よりも読解問題のほうが圧倒的に問題数が多いからです。

つまり、単語の意味が分かって文章が読めるだけで、得点につながるチャンスがたくさんあるということです。


もちろん、将来的にはスペルや発音までしっかり覚えるべきですが、英語が苦手な人にとって、いきなり完璧を目指すのはハードルが高すぎます。

まずは、「意味がわかる」だけでも大きな進歩!

 そう考えて、気軽に取り組みましょう。

ここで少し話が変わりますが…

この「意味を知ることの大切さ」は漢字にも共通しています。


「漢字を正確に書けること」はもちろん大事ですが、まずは何より読みができる」ようになることが先決です。

なぜなら、すべての勉強の基本は「教科書をしっかり読むこと」だからです。

でも、漢字が読めないと、そもそも教科書の内容が頭に入ってきません。

正直に言えば、自分で教科書をしっかり読むことができるのなら、塾に通う必要はないと思っています。


これは実際の指導現場でよく見られることですが、勉強が苦手な生徒に問題文を音読してもらうと、かなりの確率で正しく読めません。


  • 読み方を間違える

  • 読めない漢字を飛ばして読んでしまう

  • 結果、何が問われているか分からなくなる


これでは、問題の意味を取り違えたまま解こうとすることになり、当然正解にはたどり着けません。

ですから、英語にしても国語にしても、最初にやるべきは「教科書や問題文を、きちんと読めているか」の確認です。

読める=意味がわかる状態になっていること。それが、すべての学習の土台です。


  • 英語の単語は、まずは日本語の意味から覚える

  • スペルよりも先に、読解のための語彙力をつける

  • 漢字も同じく、正確な読みがまず重要

  • 問題文を正確に読めないと、答えることはできない


特別なテクニックは必要ありません。日々の学習で「正しく読む力」を意識して育てていきましょう。

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