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紙切れ1枚から始める効率勉強法

小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



今日は、私が高校生のときに実践していた勉強法を紹介します。

中学生にも役立つ方法だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。


勉強とは、今までできなかったことをできるようにする作業です。

あるいは、知らなかったことを覚える作業と言ってもいいでしょう。


知らなかったことを効率よく覚えるために大切なのは、脳への刺激を分散させることです。

例えば英単語を覚えるとき、30分間ずっと机に向かうよりも、5分間の暗記を1日に6回繰り返すほうが効果的です。

朝起きてすぐに確認し、昼休みに確認し、帰宅後に確認して……というように、短時間を何度も繰り返すことがポイントです。


それでは、私が実践していた方法を紹介します。

まず、かばんのポケットに入るくらいの小さな紙片を用意します。

私は不要になったA4プリントを6等分に切って、クリップで束ねていました。


勉強でわからなかったことや、テストで間違えた問題があれば、すべてその紙に書き込みます。

数学の公式や英語のイディオム、歴史の人物や年号など、科目は問いません。

こうして自分専用の単語帳を作り、毎日のすき間時間に繰り返し確認します。

完全に覚えられたと思ったら、その紙を潔く捨てます。


この方法なら、自分に足りない部分だけに集中して取り組むことができます。

そして、覚えた紙が減っていくのを見ると、努力の成果が目に見えてやる気も湧いてきます。


スマホにもメモ機能はありますが、スマホを利用するのはやめた方が良いでしょう。

気づいたらSNSを開いていた……、なんてことはよくあります。

また、手で書き込むという動作も暗記には効果的だと思うので、ぜひ紙のメモ帳を用意して取り組んでみてください。


勉強においては「量」が重要ですが、「量」がこなせるようになったら、「質」にも目を向けるといいでしょう。

短い時間でもいいので、正しい方法を続けることが力になります。

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