数学は手を動かそう
- seieigakusha25
- Nov 3
- 2 min read
小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
数学が苦手な生徒を見ていると、問題を目の前にして固まってしまうことがよくあります。
頭の中で考えているのでしょうが、数学の問題は頭の中だけでごちゃごちゃ考えても限界があります。
例えば計算問題。
途中式を飛ばしていきなり答えを出そうとしても、ミスが増えるだけです。
図形問題も同じで、頭の中で形や角度を想像するだけでは何も見えてきません。
とりあえず補助線をいろいろと引いてみると、解答への取っ掛かりを得られます。
関数の問題でも、分かっている式や座標をグラフ内に書き込むことで、どの情報が使えるか整理でき、次の一歩が見えてきます。
ポイントは、とにかく手を動かしてみることです。
計算問題は途中式をしっかり書く。
図形問題は補助線を引いて考える。
関数の問題は分かっている情報を書き込む。
こうして試行錯誤しながら紙の上で情報を整理することで、頭の中もスッキリしてきます。
問題を見ただけでぱっとひらめく一部の天才を除けば、数学ができる人は皆こういった泥臭い努力をしています。
福山雅治の『ガリレオ』だって、黒板いっぱいにごちゃごちゃと書き散らかしているでしょう?
まずは手を動かしてみること。
試行錯誤の後を残しておくことが、数学の苦手意識を克服する第一歩です。



Comments