小学生のカラーテストと中学生の定期テスト
- seieigakusha25
- Sep 14
- 2 min read
小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
小学生は学校で、業者が作成した大判のカラーテストを受けます。
日本全国、公立小学校はこのテストを採用しているはずなので、ほとんどの人が経験のあるテストだと思います。
このカラーテストですが、とても簡単につくられています。
内容は教科書に忠実であり、しかも教科書に連動したワークにほとんど同じような問題が掲載されています。
本当に基本だけを問う「確認テスト」で、満点を取れて当然な難易度です。
一方で、中学校の定期テストはまったく性質が違います。
平均点が60〜70点程度になるように、教員が工夫して問題を作ります。
100点を取ることは非常に困難です。
しかも、今の中学校の学習内容は数年前よりも難化しています。
保護者の皆さんが経験したテストより、今の子どもたちが受けるテストの方が難しいと考えてよいでしょう。
そのため、小学校のカラーテストで100点を取れていない場合は注意が必要です。
カラーテストで80点以下なら「基本が固まっていない」ということ。
中学校に入ってから苦労する可能性が高いです。
中1の最初の定期テストで挫折感を味わってしまうと悲惨です。
勉強への意欲が失われ、そのままずるずると成績は下降線をたどっていってしまいます。
また、実力はあるのにいつも1、2問落としてしまう子も要注意です。
ミスを繰り返すうちに「どうせ間違える」という“負け癖”のようなものがついてしまっています。
小学生のうちに詰めの甘さを直しておく必要があります。
小学生のお子様がいる方は、カラーテストで難なく100点をとれているか、ぜひ確かめてみてください。
清栄学舎では、生徒一人ひとりの状況を見極め、基本の定着から丁寧にサポートしています。
「まだ小学生だから大丈夫」ではなく、小学生のうちにしっかり基礎を固めておくことが、中学での成功につながります。
ぜひ一度、ご相談ください。



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