定期試験の勉強法は「ラウンド方式」がおすすめ!
- seieigakusha25
- Aug 22
- 2 min read
Updated: Sep 1
小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
2学期制の中学校は、夏休みが明けるとすぐに前期末試験が控えています。
ということは、夏休み中に試験2週間前を迎えることになります。
清栄学舎でも来週から、本格的な試験対策の授業を開始します。
さて、試験対策の勉強方法ですが、「ラウンド方式」をおススメします。
たとえば、試験範囲に A・B・C の3つの単元があるとします。
多くのテキストは、単元ごとに
基本問題
標準問題
発展問題
というように段階的に問題演習ができるようなページ構成になっています。
ページ順通りの進め方だと、A単元を「基本→標準→発展」とすべて終えてから、B単元に進む…という流れになりがちです。
でも、ラウンド方式では違います。
A「基本」→B「基本」→C「基本」
A「標準」→B「標準」→C「標準」
A「発展」→B「発展」→C「発展」
というように、単元ごとに横並びで進めていきます。
イメージは螺旋階段。
円を描くようにしながら、少しずつ上昇していくのです。

このような方法を推奨する理由は2つあります。
① 知識が定着しやすい
同じ単元をまとめてやるよりも、少し間を空けて繰り返したほうが記憶に残りやすいです。「忘れたころにもう一度解く」ことができるのが、ラウンド方式の強みなのです。
② 勉強漏れを防げる
計画通りに最後までやりきるのが理想ですが、実際には時間切れで試験勉強を完遂できないこともありえます。
ラウンド方式なら、少なくとも全単元を一通り触れておくことができます。
「この単元は全然やらなかった…」という事態を防げるのです。
ラウンド方式はまんべんなく学習でき、知識の定着につながります。
シンプルですが、効果的な方法です。
ぜひ次回の試験勉強に取り入れてみてください。



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