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夏休みは数学のパターン練習に最適です!

小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアに新しく開校した当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



突然ですがみなさん、「なぞなぞが得意になる方法」をご存じですか?


正解は——

「ひらめき力を鍛えること」。

その通りです。


でも、ひらめきには生まれつきの得意・不得意があるでしょう。

鍛えるといっても個人的な限界があると思います。


そこで、誰でも簡単に実践できる方法があります。

それは、「なぞなぞのパターンを覚える」こと。

「あるなしクイズ」や「なぞなぞ」には、ある程度決まった型があります。

そのパターンを知ってしまえば、答えにたどり着くスピードも正答率もぐんと上がります。


では、どうやってパターンを覚えるのか。

答えは簡単。

「とにかくたくさんのなぞなぞを解くこと」です。


たとえば、こんな問題。

「レンズが黒く塗りつぶされているメガネは何円でしょう?」

黒く塗りつぶされているメガネでは、何も「見えん」。

つまり答えは「3円(みえん)」です。


では、次の問題。

「食品サンプルは何円でしょう?」

食品サンプルは食べられない、つまり「食えん」。

ということで、答えは「9円(くえん)」です。


このように、「〇〇えん(〜えない)」という語呂合わせのパターンに気づけば、初見の問題にも対応しやすくなります。

このパターンを知らなければ、似たような問題でも手こずってしまうでしょう。

あらかじめある程度のパターンを習得しておけば、最低限のひらめき力でなぞなぞを攻略できるのです。


さて、なぜこんな話をしたかというと——

受験勉強、特に数学もまったく同じ構造だからです。


思考力が試されるイメージのある数学ですが、実は出題されるパターンはある程度限られています。

つまり、数学も「パターンを覚えれば解ける科目」なのです。

何度も類題を解き、典型的な問題の型に慣れておけば、入試本番で見知らぬ問題に見えても「あ、これはあのパターンだ」と気づくことができます。


数学が苦手な人の多くは、

・初歩的な計算でつまずいている

・「数学はひらめきの教科」と思い込んで、しり込みしている

のどちらかに当てはまるのではないでしょうか。


ですが、どちらにしても対策はひとつです。

「とにかくたくさん問題を解く」こと。

極端な言い方をすれば、高校入試レベルの数学は暗記科目とも言えるのです。


ただし、まったく思考力が不要というわけではありません。

できるだけたくさんのパターンを覚えたうえで、目の前の問題に「どのパターンが適用されるか」を見極めること。

ここには、やはり思考力が必要です。


繰り返しになりますが、パターンを身につけるには、何度も反復練習をするしかありません。

そして、それにぴったりな時期がやってきます。

夏休みです。


約1か月半というまとまった期間は、問題演習を集中的に行う絶好のチャンスです。

学校の教科書やワーク、市販の問題集など、教材は何でもかまいません。

「問題を見た瞬間に、解き方の道筋が思いつく」ようになるまで、何度も繰り返し解いてみましょう。


もし「自宅では集中できない」「自分ではどうやって勉強すればいいかわからない」

そんな悩みがある方は、ぜひ清栄学舎にご相談ください。


夏期講習で、数学への苦手意識を克服し、入試の得点源に変えていきましょう!

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