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ルールを覚える

小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



スポーツやゲームをするときに大切なのは「ルールを知ること」です。

サッカーなら「ボールを手でさわってはいけない」、野球なら「3回空振りをしたらアウトになる」。

将棋では駒の進み方に決まりがあるし、オセロも石を置ける場所が決められています。

こうしたルールを守るからこそ、試合は正しく進み、みんなで楽しく競い合えるのです。


勉強も、全く同じです。

まずはルールを覚え、正しく使うことがスタートラインになります。

特に数学(算数)は「ルールがすべて」と言ってもよい教科です。

サッカーで急に「この時間から手を使ってもいいことにする!」なんて勝手にルールを変えたら試合にならないのと同じで、数学もルールを守らないと答えは必ず間違ってしまいます。


例えば掛け算。

「0をかけたら答えは必ず0」というルールがあります。

10×0も、999×0も、a×0も、すべて答えは0です。

このルールを知らなかったり、守らなかったりしたら、どんなに一生懸命計算しても正しい答えにはたどり着けません。


勉強が苦手だと感じている人の多くは、こういったルールを正しく覚えていなかったり、勝手な「自分ルール」を適用してしまったりしています。

逆に言えば、ルールをしっかり覚えて、その通りに考えれば、誰でも正しい答えに近づくことができます。


もちろん、ルールを覚えることは簡単ではありません。

繰り返し練習したり、実際に手を動かして確かめたりする必要があります。

でも、一度しっかり身につけてしまえば、そのルールは一生使える「道具」になります。

公式や定理は、サッカーのパスやシュートのように、覚えれば覚えるほど自分の武器になるのです。


勉強において大事なのは、ただがむしゃらに問題を解くことではありません。まずはルールをきちんと覚えること。

そして「どんなときも必ず守る」という意識を持つこと。

これが、成績アップへの一番の近道なのです。

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