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【英語の超基礎③】動詞には2種類ある!?「be動詞」と「一般動詞」

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前回のブログでは、「英語の土台は主語と述語である」という話をしました。

そして、述語とはつまり 動詞 のことです。

英語の文章には、必ずこの 動詞(述語) が存在します。

これがあるからこそ、文が文として成り立つんですね。


さて、今回はこの「動詞」にまつわる、とっても重要なお話です。



英語の動詞には2種類ある


日本語ではあまり意識しないのですが、英語の動詞には大きく分けて 2種類 あります。


それが、


  • be動詞

  • 一般動詞


です。


この2つをしっかり区別できることが、英語の上達には欠かせません。



be動詞と一般動詞の違い


ここがややこしいポイントなのですが、英語では基本的にbe動詞と一般動詞を同時に使うことはありません。


例えば、She is play tennis.のような文章は文法的に間違いです(is と play を一緒に使ってしまっています)。

なので、文をつくるときには、「この述語って、一般動詞?それともbe動詞?」 と考えるクセをつけることがとても大切です。


コツとしては、まずは

「適切な一般動詞が思いつくか?」

を考えてみること。

思いつけばそれを使えばOKです。

思いつかなければ be動詞で表現する という順序で考えるとシンプルです。



【トレーニング問題】


次の日本語文を読んで、それぞれの述語が「一般動詞」か「be動詞」かを判断しましょう。

※一般動詞だと思ったら、その動詞を考えてみてください(過去形や三単現のsは今は無視でOK!)


  1. 私はサッカーをします。

  2. 彼は背が高い。

  3. 彼女はピアノを弾きます。

  4. あなたは親切ですね。

  5. 私たちは日本に住んでいます。

  6. 昨日は寒かった。

  7. 母は毎日お弁当を作ります。

  8. 私の父は教師です。

  9. その映画はとてもおもしろかった。

  10. 彼らは英語を勉強しています。

  11. この部屋はとても広い。

  12. 私の妹はバイオリンを習っています。

  13. あなたのかばんは新しいですね。

  14. トムは夕食を食べませんでした。

  15. 今日は日曜日です。



【解答と解説】

番号

動詞の種類

適切な動詞例

1

一般動詞

play

2

be動詞

is

3

一般動詞

play

4

be動詞

are

5

一般動詞

live

6

be動詞

was

7

一般動詞

make

8

be動詞

is

9

be動詞

was

10

一般動詞

study

11

be動詞

is

12

一般動詞

learn / take

13

be動詞

is

14

一般動詞

eat

15

be動詞

is



✅ 解説ポイント

  • 「○○をする」「○○を勉強する」などの行動を表す表現は、基本的に一般動詞です。

  • 「○○です」「○○だった」「○○が~だ」などの状態や説明は、be動詞を使います。

  • 迷ったときは、「する行動なのか」「状態を説明しているのか」で判断しましょう。



どうでしたか?

こうした見極めが英語の基礎力を大きく左右します。

「簡単すぎる」と思うことでも、毎回しっかり区別して判断することが何よりも大事です。


英語力は、ひとつひとつの積み重ねで伸びていきます。

階段を一段ずつのぼるように、着実にレベルアップしていきましょう!


次回のテーマは、be動詞の形の変化 です!

am / is / are や、過去形の was / were など、最初につまずきやすいポイントを分かりやすく整理していきます。

どうぞお楽しみに!

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