「正しい」勉強法
- seieigakusha25
- Sep 13
- 3 min read
小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
今週、市内の中学校は定期試験があったと思います。
試験の結果を受けて一喜一憂するかもしれませんが、自分の試験勉強がどうだったかの振り返りも重要です。
19世紀のアメリカで生まれた哲学の考え方に、プラグマティズムというものがあります。
日本語だと、実用主義や道具主義などと訳されます。
哲学というと難しそうな印象を受けますが、プラグマティズムの考え方はとてもシンプルです。
「本当に役に立つかどうかで物事の価値を決める」
つまり、実際に行動してみて良い結果をもたらしたのであれば、それは価値のある正しいことだと判断できる、ということです。
当たり前じゃん、と思った人も多いと思います。
勉強の方法は本やネットで無数に紹介されていますが、本当に正しい方法かどうかは、自分が実際にやってみて成果が出たかどうかで判断できます。
ノートをまとめた → テストで答えられた?
過去問を解いた → 似た問題で得点できた?
一夜漬けした → 翌日もちゃんと覚えていた?
役に立ったかどうか、つまりテストの点数アップに直結したかで見直すことが、プラグマティズム的なふり返りです。
テストというものは 「自分の勉強法が効果的だったか」 を測る手段だということができます。
点数が上がった → その勉強法は有効だった。
思ったより伸びなかった → 方法を修正する必要がある。
こうして試験を「勉強法の実験」として捉えれば、次に向けた改善点が自然と見えてきます。
プラグマティズムの考えに沿って試験をふり返ると、勉強は「やった/やらなかった」ではなく、「やり方を試して改善する」 という前向きな営みになります。
これを繰り返すことで、勉強はどんどん自分に合った形に洗練されていきます。
そして、それが効果的な受験勉強につながり、受験の合否につながるというわけです。
清栄学舎では、定期試験の結果を出発点にして、「次につながる勉強法」 を一緒に考えていきます。
「がんばっているのに成果が出にくい」
「どうやって勉強すればいいか分からない」
そんなときは、ぜひご相談ください。
試験結果はただの数字ではなく、未来の勉強のヒントです。
一緒に「正しい」勉強法を見つけていきましょう!



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