秋分の日
- seieigakusha25
- Sep 23
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小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
本日9月23日は秋分の日です。
秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日として知られています。
朝晩の涼しさが増し、まるで「秋分の日」に合わせるかのように気候も急に秋めいてきました。
秋分の日は、戦後に制定された「国民の祝日に関する法律」で「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として定められています。
古くから日本では、季節の変わり目を生活や農作業の目安として大切にしてきました。
その中で、昼と夜の長さがほぼ同じになるこの日も、自然や先祖への感謝を表す日として祝日になったのです。
国や地域によって多少の差異はありますが、秋分の日には太陽がほぼ真東から昇り、真西に沈みます。
地球は自転軸が約23.5度傾いており、1年をかけて太陽の見かけの位置が変わります。
秋分の日は、太陽が地平線に対してほぼ真っ直ぐ昇り沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになるのです。
※正確には、大気の屈折や太陽の大きさの影響で、今日はまだ昼の方がわずかに長いようです。
日本の季節は春夏秋冬で大きく4つに分かれますが、二十四節気(にじゅうしせっき)という考え方もあります。
これは昔の中国で考案されたもので、太陽の位置を基準に1年を24に分けた季節の区切りです。
春分、夏至、秋分、冬至は有名だと思いますが、季節の移り変わりを知る目安となります。
ちなみに、秋分の日の前後の二十四節季は「白露」と「寒露」です。
白露(9月上旬):朝晩の気温が下がり、草や葉に露がつく頃。夏の名残から秋へ移るサインです。
寒露(10月上旬):さらに空気が冷たくなり、露も冷たく感じられる時期。朝晩の気温差が大きくなる日も増えます。
最近の日本の気候だと実感に即さないところも多いですが、二十四節気を意識すると自然の変化や季節の流れを感じられるようになります。
身の回りの自然の変化をよく観察してみると、おもしろい発見があるかもしれませんよ。



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