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5時の鐘

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



「カルチャーショック」と言うと少し大げさかもしれませんが──。


私は今年の5月に小田原に移住してきました。

そのときからずっと気になっていたのが、夕方のチャイムです。


季節によってチャイムが鳴る時間が違いますよね。

夏は17時30分に「ゆりかごのうた」が流れていました。


ところが今は16時30分に流れています。

一時期は17時ちょうどに流れていたこともあったような気がして、調べてみると、月ごとに時刻が変わっていることが分かりました。


こうして一覧で見ると、16時30分に流れるのは一年のうちでもわずか一か月だけ。

ある意味、レアなタイミングなのですね。




小田原市民の皆さんにとっては「そんなの当たり前」と思われるかもしれません。

でも、私が生まれ育った地域では、夕方のチャイムは一年中ずっと17時でした。

夏も冬も17時に「夕焼け小焼け」が流れていたので、みんな「5時の鐘」と呼んでいました。


確かに、夏と冬では日没の時刻がまったく違います。

だから月ごとにチャイムの時刻を変えるのは、とても合理的ですよね。


私の地元では「5時のチャイム=帰る時間」というのが当たり前でしたが、小田原の子どもたちは冬になると16時には外遊びから家に帰るのでしょうか。


「カルチャーショック」というほどではありませんが、自分の中で「夕方のチャイムは17時に鳴る」という常識がすっかりできあがっていたので、少し驚いたのでした。

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