論理的思考力は「自然には身につかない」
- Apr 20
- 3 min read
小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
当ブログでもたびたび書いていますが、論理的思考力はすべての教科においてとても大切な力です。
たとえば、とてもシンプルな例を挙げてみましょう。
a=5
a=b
だから b=5
これは三段論法と呼ばれる、論理の基本となる考え方です。
とても単純に見えますが、「前提から結論を正しく導く」という論理的思考の土台がここにあります。
論理的思考力は生まれつきもっているものではない
ここで大事なことがあります。
論理的思考力は、もともと自然に身につく能力ではありません。
きちんと、考え方の型や思考の進め方、前提と結論の関係などを学ばなければ、使えるようにはならないのです。
察しのよい子や要領のよい子は、学校の授業の中で自然と身につけてしまうこともあります。
しかし多くの場合、型を知らなければ身につかない力です。
これは算数・数学の公式と同じです。
たとえば円の面積。
半径 × 半径 × 3.14
この公式を知らなければ、円の面積を求めることは基本的にできません。
偶然発見することはあっても、現実的ではありません。
だからこそ私たちは公式を学ぶのです。
論理的思考力もまったく同じで、思考の枠組みを学ばなければ使えるようにならないのです。
「できない」のではなく「知らない」だけ
ところが今の学校や社会では、「論理的に考えなさい」「思考力が足りない」「論理が弱い」などと言われる一方で、その方法自体は教えられていないことが少なくありません。
その結果、「私は論理的に考えるのが苦手で…」「うちの子は思考力がなくて…」という悩みが生まれます。
しかし実際は違います。
知らないだけ、学んでいないだけ、なのです。
清栄学舎が対話にこだわる理由
当塾では、この「思考の型」を最初に身につけることをとても重視しています。
その方法が、対話を通した指導です。
なぜこの答えになったのか
どうしてそう考えたのか
別の考え方はあるのか
これを何度も問い直し、思考の流れを言葉にしていきます。
この過程こそが、論理的思考力を育てる訓練になります。
勉強が苦手な子の多くは、思考の枠組みが身についていません。
逆に言えば、ここが身につけば中学校程度の内容であれば、自然と理解できるようになります。
論理的思考力は特別な才能ではありません。
正しく学べば、誰でも伸ばせる力です。
清栄学舎では、その「最初の一歩」を対話を通して大切に育てています。
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