英単語が覚えられない子の意外な共通点
- Apr 29
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。
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もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
今回は、英語学習の中でもとても重要な「英単語」についてお話しします。
神奈川県の公立高校入試では、まず英文が読めるようになることが何よりも重要です。
文法問題や英作文の問題もありますが、読解問題が大きな比重を占めています。
大学入試も同様で、リーディングが問題の中心になっているところが多いです。
そのため、英単語の意味が瞬時にわかることが最も重要な力になります。
覚えられない原因は「日本語」にあることも
中学生を見ていると、「英単語が覚えられない」という声はとても多いです。
ただ、指導していて感じるのは、そもそも日本語の語彙が少ないというケースも少なくありません。
例えば、授業でこんな単語を扱いました。
「endanger(危険にさらす)」
この中の「danger」は「危険」という意味ですが、「dangerous(デンジャラス)」という言葉は知っている人が多いと思います。
そこから派生すれば、この単語の意味をとらえるのは容易になります。
ただ実際には、「デンジャラス」という言葉自体を知らない生徒もいます。
日本語には、英語由来の単語がそのまま用いられているものも多くあります。
新しく登場する英単語も、実は外来語として身近になっているケースがあったりするのですが、そもそもの語彙力が低い子どもはそれすらも分からないのです。
語彙は「勉強」だけでは増えない
では、どうすれば語彙は増えるのでしょうか。
これは単語帳だけでは難しく、日常の中でいろいろな言葉に触れることが大切です。
例えば、本を読んだり、テレビやニュースを見たり、人と会話したりといった経験の積み重ねです。
最近は動画やSNSで情報を得る人も多いですが、SNSはアルゴリズムの影響で、同じような内容ばかり表示されるという特徴があります。
つまり、知らない言葉に出会う機会が少なく、幅広い語彙を身に付けるのは難しいと思います。
語彙力は、何も勉強のためだけではありません。
・文章を理解する力
・人の話を正しく受け取る力
・自分の考えを表現する力
こういったすべての土台になります。
言ってしまえば、教養や一般常識に近いものです。
最後に
英単語を覚えることは大切です。
ただ、その前提として日本語の語彙を増やすことも同じくらい重要です。
いろいろな言葉に触れ、少しずつでも語彙を増やしていくことが、結果的に英語の力にもつながっていきます。
日々の勉強に加えて、「言葉に触れる機会」も意識してみてください。
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