清栄学舎に「世界」が届きました
- seieigakusha25
- Jun 1
- 2 min read
小田原市蓮正寺の皆さん、こんにちは!
小中学生対象の少人数学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアに新しく開校した当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
先週の木曜日、清栄学舎にひとつの荷物が届きました。

中を開けてみると、入っていたのは地球儀。
実はこれ、友人が開校のお祝いに何か贈りたいと言ってくれたので、私のほうからリクエストしたものなんです。

なぜ地球儀を選んだのか。それは、今の世界がとても近くなっているからです。
たとえば、小田原駅に行くと、たくさんの外国人観光客の姿を見かけます。
さらには、近所のスーパーでも、当たり前のように外国人の方が買い物をしている光景があります。
でも、私が子どもの頃――ほんの20年前くらいは、そんなに頻繁に外国の方を見ることはありませんでした。
それだけ、世界との距離がぐっと縮まっているんだと思います。
実は私自身、大学を卒業したあと、6年間ほど海外で暮らしていた経験があります。
現地では、留学生や駐在員、現地就職をしている人など、たくさんの日本人に出会いました。
年齢も背景もさまざまでしたが、みんな日本とはまったく違う文化や環境の中でたくましく生きていました。
清栄学舎に通ってくれる生徒たちにも、そんなふうに「広い世界」に目を向けながら学んでほしい。
そんな想いを込めて、この地球儀を選びました。
しかもこの地球儀、ただの地球儀ではないんです。
名前は「ほぼ日のアースボール」。
専用アプリを使ってスマホやタブレットのカメラをかざすと、リアルタイムの地球の情報や、世界各国のデータが表示されるという、まさに「動く地球儀」です。

今後は、授業や自習の時間などにも、このアースボールを活用していく予定です。
国の名前や位置を覚えるだけでなく、世界を知るきっかけになってくれたら嬉しいですね。
グローバルな感覚は、教科書だけではなかなか育ちません。
でも、日常の中でちょっとしたきっかけがあれば、それは自然と育っていくものだと思います。
この地球儀が、子どもたちにとってその“きっかけ”のひとつになりますように。
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