模試を受ける本当の目的
- May 25
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。
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もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
昨日、中学3年生を対象に全県模試を実施しました。
模試というと、偏差値や志望校判定などが出ますよね。
どうしても結果を見て、一喜一憂してしまう人が多いと思います。
もちろん、受験直前になり、「どの高校を最終的に受験するか」を決める段階では、こうした数字や判定は大切になります。
ただ、中1・2年生や中3の今の段階ではそこまで重視しなくていいでしょう。
では、なぜ模試を受けるのでしょうか。
今回は「模試を受ける本当の目的」について、3つ紹介します。
① 入試問題の形式に慣れるため
まず一つ目は、「問題形式に慣れること」です。
高校入試には、それぞれ教科ごとに特徴があります。
例えば数学。
最初に基本的な計算問題や小問集合が並びます。
数学が苦手な人はここでしっかり点数を稼ぐ、得意な人はここで時間をかけられない、ということが分かってきます。
理科であれば、
大問1〜4:知識問題中心
大問5〜8:やや思考力を使う問題
という構成になっています。
英語は、
リスニング
単語・文法
長文読解
という流れがあります。
こうした「入試の形」を知ることは、とても大切です。
知らない形式の問題を本番で初めて見るのと、何度も経験しているのとでは、落ち着き方が全く違います。
模試は「高校入試ってこういうものなんだ」と知るための練習でもあります。
② 自分の知識の抜けを確認するため
二つ目は、「知識の漏れを確認すること」です。
高校入試は、基本的には中学校で学習した内容から出題されます。
特色検査を除けば、教科書レベルの内容をしっかり理解していれば対応できます。
ただ、実際には、忘れている単元やあやふやな知識がたくさんあるはずです。
模試を受けることで、
「ここが抜けていた」
「この単元、意外と覚えていなかった」
ということが分かります。
つまり模試は「できる・できないを確認する場」というより、「どこを復習すべきかを知る場」なんですね。
特に夏以降は、「何を勉強するべきか」をはっきりさせることが非常に重要になります。
③ 50分集中しきる「勉強体力」をつけるため
三つ目は、「50分間集中し続ける力」をつけることです。
これは意外と難しいです。
「学校の授業も50分だから大丈夫」と思うかもしれません。
ですが、入試の50分は普段の授業とは全く違います。
選択肢で迷ったとき、「ここにこういう根拠があるからこの答えになる」と最後まで考え抜く必要があります。
そして、その集中を5教科続けなければなりません。
これはかなり疲れます。
だからこそ模試では「学力」だけではなく、長時間集中する力や最後まで考え抜く力を鍛えることも大切なのです。
これを私は「勉強体力」と呼んでいます。
今の時期に大切なのは「結果」より「使い方」
もちろん受験直前になれば、志望校まであと何点必要かとか、判定がどうかといったことは重要になります。
ですが、中1・中2、あるいは中3の今の段階では、それ以上に大切なことがあります。
それは、
・入試の傾向を知る
・自分の弱点を知る
・集中して解き切る力をつける
ということです。
模試は、「これから何をすべきかを教えてくれるもの」です。
ぜひ、点数や判定だけに振り回されず、模試をうまく活用していってほしいと思います。
模試の結果が悪かった人は、「入試の前に自分の苦手が分かってラッキー」くらいの気持ちで結果を受け止めてほしいと思います。
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