古文は「日本語」ではなく「外国語」として学ぶ
- Mar 21
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
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もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
今回は高校生の古文についてお話しします。
古文というのは、平安時代から江戸時代にかけて書かれた、日本の古い文学作品を読む科目です。
時代でいうと、今からおよそ400年〜1000年前の文章になります。
「日本語なんだから、なんとなく読めそう」と思われがちですが、実際にはそう簡単ではありません。
特に共通テストで高得点や難関大学を目指す場合、しっかりとした対策が必要になります。
では、どうすれば古文が読めるようになるのでしょうか。
結論はとてもシンプル。
古文を「日本語」だと思わないこと。つまり「外国語」として学ぶことです。

古文は外国語として学ぶべき理由
古文は平安時代から江戸時代にかけて書かれた文章で、約400年から1000年前の言葉です。
現代の日本語とは語彙も文法も大きく異なり、単に「昔の日本語」ではなく、別の言語として扱う方が理解しやすくなります。
例えば、現代語で使わない助動詞や敬語表現が多く登場し、単語の意味も今とは違うことが多いです。
これらを「なんとなく」で読み進めると、誤解や読み飛ばしが増え、正確な理解が難しくなります。
そのため、古文は英語や他の外国語と同じように、単語や文法を一つずつしっかり覚え、文章を正確に訳す力をつけることが大切です。
単語と文法を徹底的に覚える
言語の基礎は単語と文法です。
古文も例外ではありません。
単語の意味
古文特有の単語や現代語と意味が異なる単語を覚えます。例えば「をかし」は「趣がある」「面白い」という意味です。
助動詞の使い方
「む」「けり」「たり」など、現代語にはない助動詞が文章の意味を決めます。助動詞の活用や意味を理解することが不可欠です。
敬語表現
古文では敬語が頻繁に使われます。尊敬語や謙譲語の使い方を覚えることで、登場人物の関係性や話のニュアンスがわかります。
単語や文法を覚える際は、ただ丸暗記するのではなく、例文を使って意味や使い方を確認すると効果的です。
日本語訳できる力をつける
古文の問題は、最終的に現代語に正しく訳せるかどうかがポイントです。
日本語訳ができれば、問題の答えも導きやすくなります。
そのためには、単語や文法の知識を使って、一語一語の意味を根拠を持って理解することが必要です。
文章全体の意味を把握し、正確な現代語訳を作る練習を繰り返しましょう。
ストーリーを知っておくと理解が深まる
古文でよく出題される作品は限られています。
例えば『源氏物語』や『伊勢物語』など、定番の作品は繰り返し問題に出されます。
あらかじめ作品のあらすじや登場人物の関係を知っておくと、文章の背景が理解しやすくなり、読解がスムーズになります。
漫画や解説本を利用して気軽にストーリーに触れておくのがおすすめです。
読みやすい作品から慣れていく
いきなり難しい平安時代の古文に挑戦する必要はありません。
江戸時代の作品は現代語に近く、読みやすいものが多いです。
おすすめの作品の一つが『伊曾保物語』です。これはイソップ寓話をもとにしており、内容がわかりやすく、文章も比較的やさしいため、古文に慣れる入り口として最適です。

品詞分解の練習が読解力を伸ばす
古文が苦手な人は「なんとなく読む」クセがついていることが多いです。
これでは文章の正確な意味をつかめません。
品詞分解とは、文章を細かく分解して読む方法です。
文を意味の区切りごとに分ける
品詞を確認する
一語ずつ意味を取る
このように丁寧に読むことで、初めて見る文章でも理解できる力がつきます。精読の練習を積むと、読解力が安定し、応用力も高まります。
精読の具体的な方法は別の記事で詳しく解説しようと思います。
まとめ
古文ができるようになるポイントはシンプルです。
・古文を外国語として扱う
・単語や文法をしっかり覚える
・日本語訳できる力をつける
・ストーリーを事前に知る
・品詞分解で読解力を鍛える
正しい方法で積み重ねれば、古文は確実に伸びる科目です。
「センスがないから無理」と思う必要はありません。
やるべきことをやれば、必ず結果が出ます。
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