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割合が苦手な人

  • Jun 11
  • 2 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



中学生を見ていると、割合を理解していない生徒がかなり多い、というのが正直な実感です。

あくまでも体感ですが、ちゃんと理解している生徒は半分もいないのではないでしょうか。

割合の理解は、数学はもちろんのこと、理社のグラフ読み取りにも大きな影響を及ぼします。


さて、授業でこんな問題を出すことがあります。


100人の生徒のうち10%がサッカー部だと、サッカー部員の人数は何人?

これは「10人」と答えられる生徒が多いです。


では次。

200人の生徒のうち10%がサッカー部だと、サッカー部員の人数は何人?

ここで、「10人」と答えてしまう生徒が意外と多いです。


さらに、母数を300人、400人としても「10人」と答えてしまうのです。



どこがおかしい?


もし仮に全部10人なら、わざわざ「10%」と言う必要はありません。

母数が200人だろうと、400人だろうと、「10人」と言えばいいだけですよね。


つまり、%という単位を用いていることに意味があるわけです。

ここに気づければ、答えがすべて「10人」になるのはおかしいと思えるはずです。


ここで重要なのは、計算ができるかどうかではないということです。

本当の問題は、「違和感を持てるかどうか」です。


本当にこれで合っているのか?

この数字の意味は何か?

なぜこの表現をしているのか?


こういったことを考えずに、なんとなく答えてしまうことが一番危険です。



分からないときのヒント:食塩水で考える


割合がピンと来ない生徒には、食塩水で説明すると理解が進むことがあります。


例えば、

・100gの食塩水、濃度10% → 食塩は10g

・200gの食塩水、濃度10% → 食塩は?


「濃度10%」が共通しているということは、「しょっぱさ」が同じということです。

どちらも食塩量が10gだとすると、200gの食塩水は薄くなってしまうということが感覚的に理解できると思います。


よって、後者の食塩水に含まれる食塩の量は20gでないとおかしいと気づけます。



最後に


割合の苦手はすぐに克服できるものではありません。

ですが、数字に対して違和感を持つことは今日からでも意識できます。


割合は難しい単元ではありますが、

日常にもつながるとても大切な考え方です。

ぜひ、少しずつでも意識してみてください。

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