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オーストラリア 16歳未満のSNS制限へ

  • Dec 16, 2025
  • 3 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小中学生対象の学習塾、清栄学舎午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



オーストラリアで16歳未満のSNS利用制限が法制化されるというニュースを目にしました。

これは、子どもがSNSを使うこと自体を自己判断に任せるのではなく、社会全体で一定の歯止めをかけようという動きです。


背景には、

・SNSの長時間利用

・ネットいじめや誹謗中傷

・集中力や睡眠への悪影響

・メンタル面への影響

といった問題があり、年齢で一律に線を引くという、かなり踏み込んだ措置がなされました。


もちろんこの政策にはさまざまな懸念もありますが、SNSが子どもの成長に強い影響を与えているという点については、多くの国が共通認識を持ち始めていると言えます。

オーストラリアが先駆けとなりましたが、今後はほかの国も同様の措置を講ずる可能性が大いにあります。


学習塾のブログということで、SNSと学力の関係について簡単に見ていきたいと思います。



① 勉強時間の減少


私自身も体験していることですが、SNSは時間を奪います。

ちょっとだけの気持ちでYouTubeを開いても、気づいたら30分が経っていたなんてのはざらにあります。

また、通知が来るたびに手が止まってしまったり、勉強に集中しているつもりでも意識の半分はスマホに向いてしまっていることもあります。


こうした状態が続くと、「勉強時間は取っているのに、成績が伸びない」という状況になりがちです。

学力は、「集中した時間 × 継続」で決まる部分が大きいため、細切れの勉強では成果が出にくくなります。



② 「考える力」が育ちにくくなる


SNSは、短い文章や動画が次々に流れてきます。

これは手軽で楽しい反面、

・じっくり考える

・一つの文章を読み切る

・問題を解ききる

といった力を使う機会が減りやすくなります。


特に中学生以降の勉強では、「考え続ける力」「我慢する力」が成績を大きく左右します。

SNSに慣れすぎると、この部分が弱くなりやすいのは事実です。


ただし、ここで誤解してほしくないのは、必ずしも「SNS=悪」といった簡単な図式で表せるものではないということです。


・調べ学習に使う

・英語や時事ニュースに触れる

・勉強解説動画を見る

など、使い方次第でプラスになる面もあります。


問題なのは、コントロールできていない使い方です。


オーストラリアの政策はかなり強い方法ですが、日本では今のところ、各家庭・各個人の判断に委ねられています。


重要なのは、

・使う時間を決める

・勉強中は物理的に距離を置く

・「何のために使うか」を意識する

といったルール作りです。


塾としても、「勉強しなさい」だけでなく、勉強に集中できる環境そのものを一緒に考えることが、これからますます大切になると感じています。


SNSは便利で、楽しく、避けて通れない存在です。

うまく距離を取れる子や生活リズムを崩さない子と、そうでない子の差は、学力としてはっきり表れます。

SNSの中毒性は大人でも抗いがたいところがあるので、小中学生が適切な距離感で使用できないのもしょうがないところではあります。


学力を伸ばすために必要なのは、特別な才能ではなく、集中できる時間と環境。

その環境づくりを、家庭・学校・塾でどう支えていくか。

こういったことを、清栄学舎でも一緒に考えていきたいと思っています。

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