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【英語超基礎⑤】一般動詞の形はどう変わるの?

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前回のブログでは、「be動詞の形の変化」について解説しました。

今回は、もう一つの動詞 ― 一般動詞 の形の変化についてお話しします!


英語の文章において、述語(動詞)は必要です。

そして、その動詞の形は「主語」と「時制」によって変化します。


「えっ、be動詞だけでもややこしかったのに、まだ変わるの!?」と思った人、安心してください。

ルールは意外とシンプルです。

順番に見ていきましょう!



一般動詞とは?


まず最初に、「一般動詞」って何?という話をしておきましょう。

一般動詞とは、「する」や「行く」、「食べる」、「見る」など、動作や状態を表す動詞のことです。


例:

  • play(遊ぶ)

  • eat(食べる)

  • go(行く)

  • like(好き)

  • study(勉強する)



一般動詞の変化は「主語」と「時制」で決まる!


一般動詞の形も、be動詞と同じように 「主語」と「時制」 の2つで変わります。


【主語に注目!】


主語が 三人称単数(he, she, it, Tomなど) のとき、現在形では、動詞に "s" や "es" がつきます。

主語

一般動詞の形(現在)

I / You / We / They

play / eat / like など(原形)

He / She / It / Tom

plays / eats / likes など(sつき)

例:

  • I play soccer.

  • He plays soccer.


これを「三単現のs(さんたんげんのエス)」と呼びます。



【時制に注目!】


「今」の話なら現在形、「昔」の話なら過去形にします。

過去形は基本的に動詞の語尾に "ed" をつける だけ!

この場合、主語の人称は関係ありません。

現在形

過去形

play

played

like

liked

study

studied ← y を i に変えて ed

※ただし、不規則に変化する動詞もあるので要注意です!

現在形

過去形

go

went

eat

ate

have

had


【トレーニング問題!】


次の日本語文を読んで、英語の動詞はどんな形になるか考えてみましょう。

(主語と時制に注目!)


  1. 彼はサッカーをします。(現在)

  2. 私たちは朝ごはんを食べました。(過去)

  3. あなたはピアノを弾きます。(現在)

  4. 私の母は英語を勉強しました。(過去)

  5. トムはコーヒーを飲みます。(現在)

  6. 私は昨日、犬と遊んだ。(過去)

  7. ケンとユミはサッカーをします。(現在)

  8. 彼女はバイオリンを練習します。(現在)

  9. 私は昨日、遅くまで勉強した。(過去)

  10. その子どもたちは公園で遊びました。(過去)

  11. あなたはいつも早起きしますね。(現在)

  12. 彼らは昨日、ケーキを食べた。(過去)

  13. 私の兄はゲームをします。(現在)

  14. 彼女は本を2冊読みました。(過去)

  15. あなたのお父さんはたばこを吸いますか?(現在)



【解答】


  1. plays

  2. ate

  3. play

  4. studied

  5. drinks

  6. played

  7. play

  8. practices

  9. studied

  10. played

  11. get

  12. ate

  13. plays

  14. read(※発音は「レッド」)

  15. smoke



 まとめ


一般動詞の変化も、ポイントは 主語と時制!

  • 現在の話 → 三人称単数なら「s」がつく!

  • 過去の話 → 基本は「ed」、でも不規則動詞に注意!


基礎をおろそかにせず、ひとつひとつ丁寧に確認していきましょう!



次回予告!


次回は、疑問文と否定文の作り方を解説します。「Do you play~?」「He doesn't play~.」など、文章のかたちを自由に操れるようにしていきましょう!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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