【英語超基礎⑤】一般動詞の形はどう変わるの?
- seieigakusha25
- Jun 15
- 3 min read
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前回のブログでは、「be動詞の形の変化」について解説しました。
今回は、もう一つの動詞 ― 一般動詞 の形の変化についてお話しします!
英語の文章において、述語(動詞)は必要です。
そして、その動詞の形は「主語」と「時制」によって変化します。
「えっ、be動詞だけでもややこしかったのに、まだ変わるの!?」と思った人、安心してください。
ルールは意外とシンプルです。
順番に見ていきましょう!
一般動詞とは?
まず最初に、「一般動詞」って何?という話をしておきましょう。
一般動詞とは、「する」や「行く」、「食べる」、「見る」など、動作や状態を表す動詞のことです。
例:
play(遊ぶ)
eat(食べる)
go(行く)
like(好き)
study(勉強する)
一般動詞の変化は「主語」と「時制」で決まる!
一般動詞の形も、be動詞と同じように 「主語」と「時制」 の2つで変わります。
【主語に注目!】
主語が 三人称単数(he, she, it, Tomなど) のとき、現在形では、動詞に "s" や "es" がつきます。
主語 | 一般動詞の形(現在) |
I / You / We / They | play / eat / like など(原形) |
He / She / It / Tom | plays / eats / likes など(sつき) |
例:
I play soccer.
He plays soccer.
これを「三単現のs(さんたんげんのエス)」と呼びます。
【時制に注目!】
「今」の話なら現在形、「昔」の話なら過去形にします。
過去形は基本的に動詞の語尾に "ed" をつける だけ!
この場合、主語の人称は関係ありません。
現在形 | 過去形 |
play | played |
like | liked |
study | studied ← y を i に変えて ed |
※ただし、不規則に変化する動詞もあるので要注意です!
現在形 | 過去形 |
go | went |
eat | ate |
have | had |
【トレーニング問題!】
次の日本語文を読んで、英語の動詞はどんな形になるか考えてみましょう。
(主語と時制に注目!)
彼はサッカーをします。(現在)
私たちは朝ごはんを食べました。(過去)
あなたはピアノを弾きます。(現在)
私の母は英語を勉強しました。(過去)
トムはコーヒーを飲みます。(現在)
私は昨日、犬と遊んだ。(過去)
ケンとユミはサッカーをします。(現在)
彼女はバイオリンを練習します。(現在)
私は昨日、遅くまで勉強した。(過去)
その子どもたちは公園で遊びました。(過去)
あなたはいつも早起きしますね。(現在)
彼らは昨日、ケーキを食べた。(過去)
私の兄はゲームをします。(現在)
彼女は本を2冊読みました。(過去)
あなたのお父さんはたばこを吸いますか?(現在)
【解答】
plays
ate
play
studied
drinks
played
play
practices
studied
played
get
ate
plays
read(※発音は「レッド」)
smoke
まとめ
一般動詞の変化も、ポイントは 主語と時制!
現在の話 → 三人称単数なら「s」がつく!
過去の話 → 基本は「ed」、でも不規則動詞に注意!
基礎をおろそかにせず、ひとつひとつ丁寧に確認していきましょう!
次回予告!
次回は、疑問文と否定文の作り方を解説します。「Do you play~?」「He doesn't play~.」など、文章のかたちを自由に操れるようにしていきましょう!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
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