【英語超基礎④】どのbe動詞を使う?
- seieigakusha25
- Jun 14
- 3 min read
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前回のブログでは、「be動詞と一般動詞、どっちを使うか?」というテーマでお話ししました。
今回は、be動詞を選ぶところからもう一歩踏み込んで、「どのbe動詞を使えばいいの?」という点を解説していきます!
つまり、am / are / is / was / wereこの中からどうやって正しい形を選ぶのか?という話です。
be動詞の使い分けは、2つの軸で考える!
be動詞の正しい形を選ぶためには、2つの視点で考える必要があります。
① 主語が何人称か、複数か単数か
② 時制は現在か、過去か
この2つを押さえるだけで、be動詞の使い分けは完璧になります!
【① 主語の人称で分類する】
主語とは、その文の“主人公”のような存在ですね。英語では、主語は次のように分けられます。
人称 | 内容 | 例 |
1人称 | 話し手 | I(私は) |
2人称 | 聞き手 | You(あなたは) |
3人称 | それ以外 | He / She / It / Tom など |
主語が「I(私)」のときは、be動詞は必ず "am" になります!
ここは絶対に間違えないようにしましょう!
その他のパターンを表にまとめるとこうなります(時制が現在の場合):
主語 | be動詞(現在形) |
I | am |
You | are |
He / She / It / Tom | is |
We / They(複数全部!) | are |
【② 時制に注目しよう(現在 or 過去)】
次に重要なのが「いつの話なのか?」です。
英語では、時制が「現在」か「過去」かで、be動詞の形が変化します。
現在形 | 過去形 |
am | was |
is | was |
are | were |
例えば…
I am happy.(私はうれしい)→ 現在
I was happy.(私はうれしかった)→ 過去
こんなふうに、時制によって動詞が変わるのです。
【トレーニング問題!】
次の日本語文を読んで、適切なbe動詞の形を選んでください。
私は中学生です。(現在)
彼は昨日とても元気でした。(過去)
あなたは忙しいですね。(現在)
彼女たちは図書館にいました。(過去)
私の母は看護師です。(現在)
トムとケンは友達でした。(過去)
僕たちは疲れている。(現在)
私の犬は小さかった。(過去)
今日は寒い。(現在)
私は小学生でした。(過去)
あなたのお兄さんは家にいますか?(現在)
先生は昨日、学校にいませんでした。(過去)
これはとても難しい問題です。(現在)
彼は学生ですか?(現在)
あなたたちはパーティーにいましたか?(過去)
【解答】
am
was
are
were
is
were
are
was
is
was
is
was
is
is
were
✅ まとめ
be動詞は「主語が誰か」と「今の話か昔の話か」の2つで決まります!
主語が「I」→ am(過去なら was)
主語が「he / she / it / 単数」→ is(過去なら was)
主語が「you / we / they / 複数」→ are(過去なら were)
たったこれだけです!
英語の土台は「主語」と「述語(動詞)」!
そしてbe動詞の正しい使い方は、その土台の中でもとても重要です。
次回予告
次回は、いよいよ一般動詞の形の変化について解説します。「play → plays」「study → studied」など、形が変わるルールをしっかり押さえていきましょう!
それでは、次回のブログもお楽しみに!
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