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【英語超基礎④】どのbe動詞を使う?

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前回のブログでは、「be動詞と一般動詞、どっちを使うか?」というテーマでお話ししました。

今回は、be動詞を選ぶところからもう一歩踏み込んで、「どのbe動詞を使えばいいの?」という点を解説していきます!


つまり、am / are / is / was / wereこの中からどうやって正しい形を選ぶのか?という話です。



be動詞の使い分けは、2つの軸で考える!


be動詞の正しい形を選ぶためには、2つの視点で考える必要があります。

① 主語が何人称か、複数か単数か

② 時制は現在か、過去か

この2つを押さえるだけで、be動詞の使い分けは完璧になります!



【① 主語の人称で分類する】


主語とは、その文の“主人公”のような存在ですね。英語では、主語は次のように分けられます。

人称

内容

1人称

話し手

I(私は)

2人称

聞き手

You(あなたは)

3人称

それ以外

He / She / It / Tom など

主語が「I(私)」のときは、be動詞は必ず "am" になります!

ここは絶対に間違えないようにしましょう!


その他のパターンを表にまとめるとこうなります(時制が現在の場合):

主語

be動詞(現在形)

I

am

You

are

He / She / It / Tom

is

We / They(複数全部!)

are



【② 時制に注目しよう(現在 or 過去)】


次に重要なのが「いつの話なのか?」です。

英語では、時制が「現在」か「過去」かで、be動詞の形が変化します。

現在形

過去形

am

was

is

was

are

were

例えば…

  • I am happy.(私はうれしい)→ 現在

  • I was happy.(私はうれしかった)→ 過去

こんなふうに、時制によって動詞が変わるのです。



【トレーニング問題!】



次の日本語文を読んで、適切なbe動詞の形を選んでください。


  1. 私は中学生です。(現在)

  2. 彼は昨日とても元気でした。(過去)

  3. あなたは忙しいですね。(現在)

  4. 彼女たちは図書館にいました。(過去)

  5. 私の母は看護師です。(現在)

  6. トムとケンは友達でした。(過去)

  7. 僕たちは疲れている。(現在)

  8. 私の犬は小さかった。(過去)

  9. 今日は寒い。(現在)

  10. 私は小学生でした。(過去)

  11. あなたのお兄さんは家にいますか?(現在)

  12. 先生は昨日、学校にいませんでした。(過去)

  13. これはとても難しい問題です。(現在)

  14. 彼は学生ですか?(現在)

  15. あなたたちはパーティーにいましたか?(過去)



【解答】


  1. am

  2. was

  3. are

  4. were

  5. is

  6. were

  7. are

  8. was

  9. is

  10. was

  11. is

  12. was

  13. is

  14. is

  15. were



✅ まとめ


be動詞は「主語が誰か」と「今の話か昔の話か」の2つで決まります!


  • 主語が「I」→ am(過去なら was)

  • 主語が「he / she / it / 単数」→ is(過去なら was)

  • 主語が「you / we / they / 複数」→ are(過去なら were)


たったこれだけです!

英語の土台は「主語」と「述語(動詞)」!

そしてbe動詞の正しい使い方は、その土台の中でもとても重要です。



次回予告


次回は、いよいよ一般動詞の形の変化について解説します。「play → plays」「study → studied」など、形が変わるルールをしっかり押さえていきましょう!

それでは、次回のブログもお楽しみに!

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