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【英語の超基礎②】英語の土台は「主語」と「述語」!

小田原市蓮正寺の皆さん、こんにちは!

生徒絶賛募集中!清栄学舎午来(ごらい)です。


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前回のブログでは、「これから英語の超基礎を教えていきますよ~!」という宣言をしました。

今回はその続き、いよいよ本格的な内容に入っていきます。


さて、英語を勉強するうえで、まず何より大事になるのが「主語」と「述語」です。

文法的にいうと、主語は 名詞、述語は 動詞 にあたります。

日本語を英語に訳すとき、「どれが主語で、どれが述語か」を見分ける力がとても大切です。


とはいえ、普段私たちは日本語を使うとき、「主語がどれで、述語がどれか」なんてあまり意識しませんよね。

しかも日本語は、主語を省略することが多いので、余計に見えにくくなっています。


ですが、英語では 主語と述語が基本的に必要 になります。

なので、英語を学ぶときは「どれが主語で、どれが述語?」と、文を分解しながら読んだり書いたりする意識がとても大切なんです。

この意識さえ持てれば、英語の理解はグッと深まります。


個人的には、主語と述語さえ押さえておけば、英語の半分はできたも同然! と思っています。

実際、私が海外で生活していたとき、主語と動詞だけでも意外と会話が成り立ちました。


それでは実際に練習してみましょう!

これから15個の日本語文を出しますので、「主語」と「述語」をそれぞれ抜き出してみてください。

【練習問題】次の日本語文の「主語」と「述語」を抜き出しましょう


  1. あなたはピアノを弾きます。

  2. 彼は昨日、図書館に行きました。

  3. 私たちは毎朝ジョギングをします。

  4. 彼女は英語を勉強している。

  5. 犬が庭で遊んでいる。

  6. 私の父は医者です。

  7. 先生が生徒に問題を出した。

  8. 学生時代、彼女はよく私を助けてくれた。

  9. 彼はよくコーヒーを飲みます。

  10. この映画はとても感動的だった。

  11. パソコンが突然動かなくなった。

  12. 昨日の会議で、社長が新しい計画を発表した。

  13. 部屋に入ると、猫がベッドの上で寝ていた。

  14. 急いでいたので、財布を家に忘れてしまった。

  15. 成績が上がったのは、彼が毎日努力したからだ。


【解答】主語と述語の確認


  1. 主語:あなた  述語:弾きます

  2. 主語:彼  述語:行きました

  3. 主語:私たち  述語:(ジョギングを)します

  4. 主語:彼女  述語:勉強している

  5. 主語:犬  述語:遊んでいる

  6. 主語:私の父  述語:(医者)です

  7. 主語:先生  述語:出した

  8. 主語:彼女  述語:助けてくれた

  9. 主語:彼  述語:飲みます

  10. 主語:この映画  述語:(感動的)だった

  11. 主語:パソコン  述語:動かなくなった

  12. 主語:社長  述語:発表した

  13. 主語:猫  述語:寝ていた

  14. 主語:(私)  述語:忘れてしまった

  15. 主語:彼  述語:努力した



後半になるにつれて、文章が少しずつ複雑になってきたと思います。

ですが、こうした文章の中でも 主語と述語をしっかり見つける力 が、英語力を支える土台になります。

この「主語+述語」の意識をもつことで、英文をつくるときも迷いが減りますよ!


次回は、主語とセットで必ず登場する「述語(動詞)」にフォーカスします。

be動詞と一般動詞の違い をじっくり解説しますので、お楽しみに!


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