【仮定法のコツ】時制を1つずらすだけ
- Jun 4
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高校英語で「仮定法」に苦戦する人は少なくないと思います。
ですが、仮定法はそこまで複雑ではありません。
ポイントは、「普通の if の文から、時制を1つずらす」。
これだけです。
今回は、中学校で習う普通の if の文を出発点にして、仮定法を整理してみましょう。
まずは普通の if の文
中学校で、こんな文を習ったと思います。
If it is sunny tomorrow, I will go on a picnic.
もし明日晴れていたら、ピクニックに行くでしょう。
ここで大事なのは時制です。
if節 → 現在形
if it is sunny
主節 → 未来形
I will go
英語では「未来のこと」を表していても、if節の中では will を使わず、現在形を使います。
❌ If it will be sunny tomorrow ...
⭕ If it is sunny tomorrow ...
これがまず基本です。
仮定法過去:「今はそうではない」という仮定
では次に、
「今、晴れてはいないけど、もし晴れていたらピクニックに行くのになあ」
という文を考えてみます。
If it were sunny now, I would go on a picnic.
となります。
ポイントは「時制を1つ過去にずらすだけ」です。
if節:is → were
主節:will go → would go
このように、時制を1つ過去にずらしているだけです。
仮定法過去完了:「過去の事実に反する仮定」
さらに、
「昨日晴れていたら、ピクニックに行ったのになあ」
のように、過去の事実と違うことを言いたい場合があります。
このとき使うのが「仮定法過去完了」です。
文はこうなります。
If it had been sunny yesterday, I would have gone on a picnic.
ここでも、動詞をさらに1つ過去にずらすだけです。
if節:is → were → had been
主節:will go → would go → would have been
仮定法をシンプルに考えるコツ
仮定法で大切なのは、「時制を1つ後ろにずらす感覚」です。
普通の if の文
is、will
↓
仮定法過去
were、would
↓
仮定法過去完了
had been、would have + 過去分詞
この流れで考えると、かなり整理しやすくなります。
仮定法は、「特別な文法」と考えると難しく感じます。
ですが、実際は中学生で習った基本的な英語を少しいじっているだけにすぎません。
まずは、
・普通の if
・仮定法過去
・仮定法過去完了
この3つを並べて比較しながら練習してみてください。
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