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【中学理科】高気圧と低気圧の基本

  • Jun 2
  • 3 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



台風6号が接近中です。

明日は、小田原市内の市立小中学校は臨時休校になったようですね。

それを受けて、清栄学舎も明日は休校とします。

もともと水曜日は生徒の少ない曜日なので、幸いにもあまり影響はありません。


さて、台風ということで、今日は中学生の理科「気象」の基本について解説しようと思います。

テーマは「高気圧」と「低気圧」です。


天気は毎日の生活に関わるとても身近なものですよね。

「仕組み」と「日常」を結びつけて理解すると、ぐっと覚えやすくなります。



まずは言葉の確認:「気圧」とは?


「気圧」とは、「空気が圧(押)す力」のことです。

私たちは普段意識していませんが、空気は常に上から体や地面を押しています。


ここはまずシンプルにイメージでつかみましょう。


高気圧:空気の押す力が高い(強い)

 → 上から下に空気が押し下げられる


低気圧:空気の押す力が低い(弱い)

 → 空気が下から上へ上がりやすい



なぜ低気圧だと天気が悪くなるのか?


ここが一番大事です。


低気圧では、空気が上に持ち上げられます。

標高が高ければ高いほど気温は低くなるので、上昇した空気中に含まれる水蒸気が冷やされて雲ができます。

そして、雨が降ります。


つまり、

低気圧=くもりや雨になりやすい

ということです。


天気予報なんかでも言われていると思いますが、台風も非常に発達した大きな低気圧です。



風はなぜ吹くのか?


これも重要ポイントです。


空気は、高気圧から低気圧へ流れます。

この流れが「風」です。


さらに、

地表付近:高気圧 → 低気圧へ

上空:低気圧 → 高気圧へ

という循環ができています。


日本の冬によく出る言葉で「西高東低」というものがあります。

西高東低とは、

西(日本海側)=高気圧

東(太平洋側)=低気圧

という気圧配置のことです。


このとき、風は西から東へ(ユーラシア大陸 → 日本)吹いてきます。



冬の日本海側は雪、太平洋側は晴れ


これもセットで理解しましょう。


① 大陸からの冷たい風が日本海を通る

→ 水蒸気をたくさん含む


② 山(日本アルプスなど)にぶつかる

→ 空気が上昇して雪を降らせる


よって、冬の日本海側は雪・大荒れの気象となります。


③ 山を越えた後の空気は乾いている


よって、太平洋側は晴れの日が多くなります。



まとめ:気象は「イメージ」で覚える


気象は暗記ではなく、流れとイメージが大切です。


・高気圧 → 上から押す → 雲ができにくい → 晴れやすい

・低気圧 → 上に上がる → 雲ができやすい → 雨が降る

・風 → 高気圧から低気圧へ

・冬 → 西から風 → 日本海側は雪


こうやって、普段の天気と結びつけて考えることが一番の勉強法です。


気象は毎日目にするものだからこそ、「なんとなく知ってる」で終わりがちです。

でも、仕組みまで理解すると、ニュースの天気予報が理解できるようになります。

これはテストだけでなく、日常にも役立つ力です。

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