top of page

計算ミスが多い人

  • 11 minutes ago
  • 4 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



計算ミスの原因というと、まずはシンプルな実力不足が挙げられますが、実際に生徒のノートを見ていると必ずしもそれだけではないことも多いです。

計算そのものよりも、途中式の書き方に問題があるというケースです。



Case 1:字が雑


まず、一番わかりやすいのが「字が雑」。


途中式の数字があまりにも雑で、自分で書いた数字を自分で読み間違えてしまう。

例えば「0」と書いたつもりなのに、上の部分がきちんとつながっていなくて、途中から「6」で計算してしまっています。

「4」と「9」の見間違えもよくあります。


特に小学生男子に多く見られるケースです。

本人としてはちゃんと書いているつもりでも、数分後の自分が読めない。

これではどれだけ計算が得意でもミスが起きます。



Case 2:筆算のケタが揃っていない


次に多いのが、筆算の桁がそろっていないケースです。

2桁×2桁、3桁×2桁など、桁数が増えてくると、途中の数字を縦にきちんとそろえて書くことが非常に重要になります。


数字が少しずつずれていると、最後の足し算で「これはどの位の数字だったっけ?」となってしまいます。

本来なら機械的に足せるはずのものが、途中式の段階で分かりにくくなってしまい、そこでミスが起こります。


また、筆算の途中で出てくる小さな数字も要注意です。

繰り上がりを書いた小さな数字なのか、それとも計算結果として出てきた本来の数字なのか、あとから見て分からなくなってしまうことがあります。

すると、本当は足さなくていい数字を足してしまったり、逆に足さなければいけない数字を忘れてしまったりします。


これも、途中式を適当に書いていることが原因です。



Case 3:字が小さすぎる


他に意外と多いのが、字が小さすぎることです。

これは「字が汚い」とは少し違います。

とても丁寧にきれいな字を書いていたとしても、とにかく小さい。


ノートの限られたスペースにきれいに収めようとして、数字や記号を小さく小さく書いてしまう。

すると、数字同士やプラス・マイナスの記号が近づきすぎて、あとから見たときに分かりにくくなります。


これは真面目な生徒も、というよりも真面目だからこそ起こりがちなミスです。



Case 4:途中式の省略


中学生で登場する方程式などで頻発するミスです。

本人としては頭の中では分かっているので、「ここはこうなる」とメモ程度に数字だけを書いて先に進んでしまう。


ところが、方程式では特にプラス・マイナスが重要です。

「−」をどこに付けたのか、何を移項したのか、どこで符号が変わったのか。

そこを曖昧なまま走り書きしていると、最後になって「なんでこの答えになったんだっけ?」となります。



まとめ


計算ミスを減らすためには、単純に計算練習を増やすだけでは不十分な場合があります。


計算の過程を、正しく残すこと。


これが最も大切です。


筆算なら、桁をそろえる。

数字は、あとから自分で見ても分かるようにはっきり書く。

小さすぎる字にしない。

繰り上がりなどの小さな数字も、何の数字なのか分かるように書く。

途中式を省略しすぎず、プラス・マイナスをきちんと意識する。

できるだけ走り書きをしない。


計算がものすごく得意で、ほとんどミスをしない人なら、多少の走り書きでも問題ないことはあります。

目的は正確に計算することなので、それがクリアできていれば途中式はどうでもいいです。


しかし、計算ミスが多いのに、計算が得意な人の真似をしてメモ書きのような途中式を書いているのであれば、そこは一度見直したほうがいいと思います。


Comments


bottom of page