top of page

英語の並び替え問題は「塊」に注目する

1 day ago
3 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、少人数制の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



英語の入試問題で、よく出てくるのが「並び替え問題」。

神奈川県の公立高校入試でも出題されますし、私立大学の入試でも出題されます。


このタイプの問題が苦手な人は、最初から一つ一つの単語を日本語に対応させながら並べようとしてしまうことがあります。

並び替え問題では、一つ一つの単語ではなく「塊」に注目すると、かなり考えやすくなります。


例えば、こんな英文です。

「彼は何か冷たいものを飲みたい気分でした」

drink / cold / felt / he / having / something / to / like


ここで、もし日本語の「飲みたい気分だった」という部分をそのまま英語にしようとすると、「wantを使うのかな?」と考えてしまうかもしれません。

でも、選択肢にwantはありません。


ここで大切なのが、「日本語と英語が一対一で対応しているとは限らない」ということです。


英語では、

feel like ~ing

で「~したい気分である」という意味になります。


ですから、

felt like having ~

という塊を作ることができます。


さらに、「何か冷たいものを飲む」は、

something cold to drink

という塊で考えることができます。


すると、

felt like having と、

something cold to drink という2つの塊ができます。


あとは、この2つを組み合わせれば、

He felt like having something cold to drink.

と、英文を完成させることができます。


このように考えると、最初に日本語を見たときに一語ずつ対応させる必要がありません。


「何か冷たいもの」と書いてあったら、something cold to drinkの形だな」と考える。

「~したい気分」とあったら、「feel like ~ingだな」と気考える。

このように、使われる形ごとパッと思い浮かぶことが、並び替え問題ではかなり重要です。


例えば、「何か冷たいものを飲む」だけではなく、

「何か熱いものを食べる」なら、

something hot to eat

となります。


こういう表現は、単語を一つずつバラバラに覚えているだけでは、なかなか出てきません。

「something+形容詞+to+動詞」という形で、ある程度まとまりとして覚えておくと使いやすくなります。


同じような「塊」は、英語にはたくさんあります。


例えば、

feel like ~ing

「~したい気分である」


look forward to ~ing

「~することを楽しみにする」


take care of ~

「~の世話をする」


などです。


こういうものを、単語帳に載っている単語の意味だけを覚えるのではなく、

実際にはどういう形で使われるのかまで意識して覚えておくことが大切です。


例えば、lookという単語を見て「見る」と覚えて終わりにするのではなく、

look forward to ~ingという形で「~を楽しみにする」と覚える。


takeという単語を見て「取る」と覚えるだけではなく、

take care of ~という形で「~の世話をする」と覚える。


このように、単語を一つずつ覚えるというより、実際に使われる「塊」で覚えていくわけです。

「この単語は、どういう単語と一緒に使われることが多いのか」

「どういう形で使われるのか」

というところまで覚えておくと、並び替え問題などで非常に役立ちます。


並び替え問題は、バラバラの単語から、まず意味のまとまりをいくつか見つけ、それを最後に組み合わせていく問題と考えたほうが解きやすいです。

並び替え問題が得意な人は、頭の中で単語を一個ずつ動かしているというより、「この塊はここだな」と見つけていることが多いのです。

そう考えると、並び替え問題も少し違って見えてくるかもしれません。

Comments


bottom of page