top of page

英語が苦手な人ほど、まずは日本語を見直そう

  • 5 days ago
  • 4 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



英語が苦手な生徒はたくさんいますが、彼らの多くのは高校内容や難しい文法でつまずいているのではありません。

中学1年生の最初の段階である「一般動詞とbe動詞の使い分け」などが曖昧なままになっていることが少なくないのです。


大学受験では英語の重要性が年々高まっています。

特に難関大学になるほど英語の配点や比重は大きくなり、英語が得意かどうかが合否を左右することも珍しくありません。

だからこそ、英語を学ぶ上では土台をしっかり固めることが大切です。



英語は中1・中2の内容が土台になる


高校英語には関係代名詞や仮定法など難しい単元が登場しますが、それらも結局は中学英語の上に積み上がっています。


一般動詞とbe動詞の使い分け、肯定文・否定文・疑問文、助動詞、現在進行形、過去形など、中1・中2の内容がしっかり理解できていれば、高校内容も驚くほど理解しやすくなります。


逆に言えば、ここが曖昧なままでは、その後どれだけ勉強しても理解が不安定になってしまいます。

当塾ではこうした考えのもと、中学英語の基礎を徹底的に固める指導を行っています。


英語が苦手な生徒を見ていると、be動詞と一般動詞の区別がうまくできないケースが非常に多くあります。

「I am a student.」と「I play tennis.」の違いが分かっていないわけです。


では、なぜこの部分で苦労するのでしょうか。

理由はシンプルで、そもそも日本語にはbe動詞にぴったり対応するものが存在しないからです。



英語を理解するために、日本語の文法を知る


ここで少し、日本語の文法について考えてみましょう。


例えば、「私は学生です。」という文があります。


この文では、

私は → 主語

学生です → 述語

です。


しかし、「学生」は動詞ではありません。

これは名詞です。


次に、「彼女は美しい。」という文を考えてみましょう。


この場合の述語は「美しい」です。

しかし、「美しい」も動詞ではありません。

これは形容詞です。


さらに、「彼は元気だ。」という文では、「元気だ」が述語になりますが、これは形容動詞です。


つまり日本語では、述語になるのは動詞だけではないのです。


・動詞

・形容詞

・形容動詞

・名詞

のいずれもが述語になることができます。



英語では述語に必ず動詞が必要


一方で、英語は違います。

英語では、文の中心となる述語部分には必ず動詞が必要です。


「私は学生です。」なら、

> I am a student.


「彼女は美しい。」なら、

> She is beautiful.


となります。


日本語では名詞や形容詞がそのまま述語になれますが、英語ではそのままでは文になりません。

そこでbe動詞が必要になるのです。


つまり、

日本語の述語が動詞 → 一般動詞を使う

日本語の述語が名詞・形容詞・形容動詞 → be動詞を使う

という考え方ができます。



英語の前に、日本語を意識しよう


ここで重要なのは、日本語の文で主語と述語を見つけられること。

次に、述語が何詞なのかを判断できることです。


これが分かれば、be動詞を使うべきか、一般動詞を使うべきかが見えてきます。


ところが中学生の多くは、形容詞や形容動詞を意識する機会がほとんどありません。

そのため、日本語では理解しているつもりでも、英語になると何を基準に考えればよいのか分からなくなってしまうのです。


英語の勉強というと、単語を覚えたり文法問題を解いたりすることばかりに目が向きがちです。

もちろんそれも大切ですが、その前に日本語の文の仕組みを理解することも同じくらい重要です。


「主語は何か」

「述語は何か」

「その述語は動詞なのか、名詞なのか、形容詞なのか」


こうしたことを意識するだけで、be動詞と一般動詞の違いが驚くほど分かりやすくなります。


まずは日本語の文を正しく読み取る力を身につけること。

それが英語力向上への大切な第一歩なのです。

Comments


bottom of page