理想の外国語教育
- seieigakusha25
- Sep 17, 2025
- 3 min read
小田原市蓮正寺にお住いの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
私は海外の教育現場で、あわせて6年ほど働いていた経験があります。
その経験から、外国語教育には強い関心を持っていますし、そこから得られた知見もいくつかあります。
ただし、専門家ではありませんので、あくまで一個人の意見として読んでいただければ幸いです。
外国語教育でまず大切なのは、「母語をしっかり固めること」です。
人間は言語を通して思考します。
そのため、よりどころとなる母語が不安定だと、思考力そのものが安定しません。
このブログを読んでくれている方にとって、それは日本語の力ということになると思います。
「外国語教育は早ければ早いほど良い」という考え方もありますが、うまくいかなければ母語も外国語も中途半端になり、高度な思考力が育たない危険があります。
これは両刃の剣です。
実際に私も、小さい頃から海外に住み、母語が十分に確立せずに苦労する子どもを何人も見てきました。
言語における能力だけでなく、思考力や社会性にまで影響する、とても重要な問題です。
ですから、子どもに早期の外国語教育を受けさせようとする場合は、それが専門的に確立されたメソッドなのかよく検討する必要があります。
こうした理由から、私は中学生くらいまでは高度な外国語教育は必要ないと考えています。
学校で習う内容を中心に、それを定着できるように練習するだけで十分です。
高校生になる頃には、母語としての日本語も確立し、頭の中で母語と他言語を変換する力も育っています。
このタイミングで、1年間ほど思い切って留学するのは大いに意義があります。
その際、大切なのは「外国語を話すしかない環境」に身を置くことです。
日本人が多いコミュニティに入り浸るのでは意味がありません。
強いメンタルが必要ですが、それができなければ、高額な費用をかけて留学する価値はないと思います。
留学先としては、文化や食習慣、気候が近いアジアがおすすめです。
生活面で不適応を起こす心配が少ないからです。
また、アジア圏は教育の質も高い国が多いので安心できます。
英語留学で候補になるのは、台湾、フィリピン、シンガポール、マレーシア、スリランカ、インドあたりでしょうか。
治安を考えれば台湾、シンガポール、マレーシアあたりが無難だと個人的には思います。
インドは非常にユニークな体験ができますが、現地生活への適応が難しい場合が多いです。
いずれにせよ、1年間日本語を全く使わずに暮らせば、必ず外国語は身につきます。
というわけで、本気で外国語力を身に付けたい、将来高い語学力を使って世界で活躍したい、というのであれば個人的には以上の方法をおすすめします。
しかし、そこまでして外国語を使いこなせる必要は本当にあるのか、という話は次回のブログで書いてみることにしましょう。



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