方程式が苦手な子に、まず伝えたいこと
- Jan 26
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
中学生の数学で、つまずきやすい単元の一つが「方程式」です。
方程式はただの計算問題なのですが、特に中2で連立方程式が登場すると、途方に暮れてしまう生徒が一気に増えます。
でも実は、方程式そのものが難しいというより、「考え方の積み重ね」に慣れていないことが原因である場合がとても多いです。
たとえば、こんな問題を考えてみます。
x=5
x=y
では、yはいくつでしょう?
これは多くの人が
「xが5で、xとyが同じなら、yも5だよね」
とすぐに分かると思います。
これはいわば、とてもシンプルな三段論法です。
「AだからB、BだからC」
数学は、基本的にこの積み重ねでできています。
では、次はどうでしょう。
x=5
x=y+2
では、yはいくつでしょう?
ここで急に「おや?」となってしまう生徒が、少なくありません。
でも、やっていることは先ほどと同じです。
xは5
x=y+2 だから
5=y+2
2を足して5になる数は?
y=3
ただそれだけです。
考え方自体は、最初の簡単な例とまったく同じ。
違うのは、数字が増えて、式の形になったという点だけです。
ところが、この「式になった瞬間」に混乱してしまう生徒が多いのです。
中2の数学では、連立方程式で「代入法」を学びます。
でもこれは、新しいテクニックというより、「分かっている情報を、別の式に当てはめる」という考え方そのものです。
この「イコールは同じ」「分かっている数字を置き換える」という感覚がしっかり身についているかどうか。
ここが、数学が得意になるかどうかの大きな分かれ道だと感じています。
実際、ここがきちんと理解できていれば、計算問題で大きく崩れることは少なく、偏差値でいえば50前後、平均点は十分に狙えます。
逆に、この認識があいまいなままだと、問題数が増えたとき、数字が大きくなったときに一気に崩れてしまい、「なんとなく苦手」「点が取れない」状態になりがちです。
当塾では、いきなり難しい問題を解かせることはあまりしません。
それよりも、とても簡単な問題や一見つまらないくらいの計算問題を何度も丁寧に積み重ねます。
「分かる」ではなく、「考えなくても自然にそうなる」の状態を目指しています。
数学は、才能よりも認識の積み重ね。
基礎が整えば、後からいくらでも伸びていきます。
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