志望校が定員割れでも、受験勉強をしましょう②
- seieigakusha25
- Nov 25, 2025
- 4 min read
小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小中学生対象の学習塾、清栄学舎の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
昨日の記事では、志望校が定員割れしていても、中学生のうちに受験勉強をしっかりしておくべき理由をお伝えしました。
高校に入ってから補講や再テストに追われず、高校生活を存分に楽しむためには、最低限の基礎学力が必要だからです。
今回は、そこにもう一つ「知っておくと得をする、とても重要なこと」を付け加えたいと思います。
これを知っているかどうかで、高校3年間の過ごし方が変わり、その後の進路にも大きな差が生まれます。
結論から言うと、それは「指定校推薦」という制度です。
まず前提として、定員割れがよく起きるのは偏差値40前後の高校です。
このあたりの高校の大学進学率は、だいたい30~50%ほど。
つまり、大学に進学するかどうかは 2人に1人 というラインです。
この層の高校へ進学する生徒は、多くの場合、中学生の時点で強く大学進学を志望しているわけではありません。
高校の3年間で進路指導を受け、少しずつ将来を意識していく中で、「大学進学もいいかもしれない」と考えるようになる生徒が多いです。
ちなみに、もし中学生の段階で明確に大学進学を目指すなら、偏差値50以上の高校を目指すことをおすすめします。
理由は単純で、一般入試は高校入試とは比べものにならないほど難しいからです。
確かに「大学全入時代」と言われますが、どこでもいい大学なら入りやすいだけであって、知名度のある大学や行きたい学部を選ぶとなると、一気にハードルが上がります。
話を指定校推薦に戻します。
指定校推薦とは、高校が持っている推薦枠を使って大学へ進学できる制度です。
一度推薦をもらえれば、大学側の試験はほぼ形式的なもので、実質的に合格がほぼ保障される仕組みになっています。
ただし、この制度には重要なポイントがあります。
推薦を出すのは、高校の先生だというところです。
つまり、
・授業態度
・提出物
・定期テスト
・生活態度
こういった日常の取り組みが直接評価されます。
高3になって急に「指定校推薦が欲しいです!」と言っても、その時点では手遅れであることが多いのです。
指定校推薦は、高1の最初からの積み重ねによって得られるチャンスです。
だからこそ、中学生のうちに基礎を固め、高校で安定して成績を取れる状態にしておくことが大切なのです。
具体例として、県西地域にある偏差値38のY高校を挙げてみます。
この高校は定員割れしていますが、指定校推薦として、
・専修大学
・神奈川大学
・東京農業大学
などの私立大学の枠を持っています。
「え? そんな大学にも行けるの?」と驚く人も多いはずです。
しかし現実には、「普段からまじめに取り組んでいる生徒」にとっては大きなチャンスなのであって、誰でも簡単に利用できるわけではありません。
志望校が定員割れしているからといって、「受かるからもう勉強しなくていい」と考えるのは、高校でのチャンスを狭めてしまう危険な考え方です。
中学生のうちに基礎学力を固めておけば、
・高校で補講や再テストに追われない
・自由な高校生活を楽しめる
・いざ大学進学を考えた時、指定校推薦で有利
・偏差値帯に関わらず、チャンスを掴める
といったメリットが得られます。
「今の努力が、高校生活とその先の未来を大きく変える」ということを、ぜひ知っておいてほしいと思います。
清栄学舎では、生徒が高校生活で困らないよう、中学生のうちから将来を見据えた基礎学力を育てる指導を行っています。
進路に不安のある方は、どうぞ気軽にご相談ください。


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