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今の内申点から高校選びを考えてみよう

Oct 9
6 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、少人数制の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



本日、小田原市内の小中学校では終業式が行われました。

中学生のみなさん、通知表の結果はいかがでしたか?

思っていたより良かった人もいれば、もう少し頑張りたかったと思っている人もいるかもしれません。


今回は、特に中学生のみなさんに向けて、通知表と高校受験について改めてお話ししたいと思います。



中1の内申点は受験に関係ない。でも……


神奈川県の公立高校入試では、原則として中2と中3の成績が内申点として使われます。

中2は9教科の評定合計、中3は9教科の評定合計を2倍したものが基本となり、合計135点満点で評価されます。


つまり、中1の成績は直接入試の内申点には使われません。

また、中2の成績も、入試に使われるのは基本的に学年末の評定です。

そのため、「中1だから、まだ関係ない」「中2の今の時期なら、受験まではまだ余裕がある」と考える人もいるかもしれません。


ただし、ここで一つ考えておいてほしいことがあります。

内申点は、短期間で大きく変えることが簡単なものではありません。


例えば、中1でオール4だった人が、中2でオール5になることはほとんどありません。

テストの点数が大きく伸びたり、日々の学習への取り組みが変わったりすれば、成績が上がります。

しかし、9教科すべての評定を一気に上げるとなると、きわめて難しいのが現状です。

だからこそ、中1・中2の段階から、今の自分の成績を把握しておくことが大切なのです。



今の内申点は、高校選びの目安になる


では、今回もらった通知表を、どのように活用すればよいのでしょうか。

一つの方法は、近隣の高校を考える際の目安にすることです。


小田原周辺の県立高校で普通科を考える場合、小田原高校、西湘高校、足柄高校、山北高校の4択になることが多いでしょう。

そのうえで、あくまで大まかな目安として考えるなら、次のようなイメージです。


小田原高校:オール5をベースに、いくつか4がある。

西湘高校:オール4。

足柄高校:オール3。

山北高校:オール3をベースに、いくつか2がある。

※学校ごとの合格基準を示すものではなく、成績から高校選びを考えるための大まかなイメージです。年度や選考基準によっても状況は変わります。


中1・中2のみなさんにとって、今回の通知表はまだ受験に直接使われる成績ではないかもしれません。

しかし、今の成績を見れば、近隣の高校を目指すうえでどのくらいの学力や成績を目標にすればよいのか、ある程度の見通しを立てることができます。


今の自分の位置を知ることは、これからの勉強を考えるうえで大切なことです。



高校は偏差値だけで選ばない。卒業後の進路も考えよう


高校選びでもう一つ大切なのが、卒業後の進路です。

高校に入学することだけを目標にするのではなく、その先にどのような進路を考えているのかも、少しずつ意識しておきたいところです。


例えば、4年制大学への進学を考えているのであれば、小田原高校や西湘高校を進学先の候補として考えてみるとよいでしょう。

特に、難関大学や国公立大学への進学を目指すのであれば、小田原高校はぜひ視野に入れておきたい高校です。


一方で、大学進学だけが高校生活の目標ではありません。

専門学校への進学や就職など、さまざまな進路があります。

高校によって教育課程や進路指導、学校生活の特色も異なります。

まだ大学に進学するかどうか決めていない人もいるでしょう。


それならば、今の段階で無理に進路を決める必要はありません。

ただ、各高校の進路実績や学校の特色を調べておくと、自分に合った高校を考えやすくなります。

大切なのは、偏差値や内申点だけで高校を選ぶのではなく、その高校で何を学び、卒業後にどのような道へ進みたいのかという視点も持っておくことです。



小田原周辺では、通学できる範囲も大切


高校選びでは、通学についても考えておく必要があります。

小田原を含む神奈川県西部では、通学可能な範囲にある高校の数は限られています。


小田急線を利用して秦野・伊勢原方面、JRを利用して平塚・藤沢方面まで通学範囲を広げれば選択肢は増えます。

ただし、通学時間が長くなれば、それだけ毎日の負担も大きくなります。

個人的には、片道1時間ほどかけて通学するのであれば、その時間をかけてでも通いたいと思える理由があるかどうかを、よく考えてほしいと思います。


学校の校風に強く惹かれている、入りたい部活動がある、どうしてもその学校で学びたいことがある。

そうした理由があるなら、遠くの高校を選ぶことにも十分な意味があります。

一方で特に強い理由がないのであれば、通学時間も含めて、自分に合った高校を考えてみるとよいでしょう。


小田原周辺では、通学できる高校の範囲と、自分が希望する卒業後の進路を照らし合わせていくと、志望校の候補がある程度絞られてくることもあります。

だからこそ、早い段階から高校について調べておくことが大切なのです。



今回の通知表を、これからの勉強につなげよう


ここまでお話ししてきたことをまとめます。


中1の成績は、神奈川県の公立高校入試で使われる内申点には直接反映されません。

中2のみなさんも、今回の成績がそのまま入試の内申点になるわけではありません。

しかし、今の成績は、これからの高校選びを考えるための大切な目安になります。


そして、高校を選ぶ際には、内申点や偏差値だけでなく、卒業後の進路や通学時間、学校の特色なども含めて考えておきたいところです。


中3のみなさんは、いよいよ受験が近づいてきています。今の成績を踏まえて、志望校合格に向けた具体的な対策を進めていきましょう。


中1・中2のみなさんは、まだ時間があります。

今回の通知表を見て、今の自分の成績を確認する。

そして、気になる高校を調べてみる。

もし行きたい高校が見つかったら、そこを目標にして、これからの勉強に取り組んでいけばよいのです。


通知表は、単に良かった、悪かったで終わらせるものではありません。

今の自分を知り、これからの進路を考えるための材料です。

ぜひ今回の通知表を、高校選びと今後の学習について考えるきっかけにしてみてください。

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