たくさん寝ましょう
小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
先日、筑波大学の柳沢正史教授が、2026年の「アルバート・ラスカー基礎医学研究賞」を受賞したというニュースがありました。
ラスカー賞は医学・生命科学の分野では非常に権威のある賞です。
柳沢教授が評価されたのは、「オレキシン」という脳内の物質を発見し、それが睡眠と覚醒に深く関わっていることを明らかにした研究です。
オレキシンは、簡単に言えば、起きている状態を保つために重要な物質です。
柳沢教授らの研究によって、オレキシンが不足すると、強い眠気などを伴う「ナルコレプシー」という睡眠障害につながることも分かってきました。
さらに、この研究は実際の睡眠障害の治療薬の開発にもつながっています。
もともと柳沢教授は、オレキシンを「睡眠のための物質」として発見したわけではありません。
1998年に新しい物質を発見し、その後の研究によって、それが睡眠と覚醒に非常に重要な役割を果たしていることが分かってきました。
研究を進めていく中で、「眠る」「起きている」という人間にとって当たり前の現象の仕組みが少しずつ明らかになっていったわけです。
こういうニュースを見ると、改めて思います。
やっぱり睡眠って大事なんだな、と。
小中学生はたくさん寝ましょう
小学生、中学生にとって勉強は大切です。
ただ、私は以前から、勉強時間を確保するために睡眠時間を削るようなことには反対しています。
徹夜で勉強して日中眠い状態よりも、しっかり睡眠をとって、常に頭がすっきりした状態で集中して勉強したほうが、結果的に効率がいいと思っているからです。
また、勉強したことを脳に定着させるためにも睡眠は大切です。
だから私は、塾の授業時間についても、できるだけ「夜遅くまでやればいい」という考え方にはしたくありません。
遅くとも21時くらいには終わるようにしています
当塾では、中学生は遅くても21時くらいには授業を終えられるようにしています。
塾自体はそれ以降も開いていますので、「もう少し残って勉強したい」という生徒はもちろん居残りもできます。
ただ、基本的な考え方としては、21時には勉強を終えて、家に帰って、遅くとも22時には寝てほしいと思っています。
睡眠時間を削ってまで勉強することは、本当に効率がいいのかということは一度考えてみてもいいと思います。
とはいえ、ここで一つ問題があります。
中学生は部活動があります。
学校の授業が終わって、部活動をして、家に帰って、身支度を整えて……となると、塾に来られる時間はどうしても遅くなります。
十分な勉強時間を確保しようと思ったら、どうしても22時くらいまでやらないと無理なのでは?という話になります。
そこで私は、1回の授業時間を長くするのではなく、来る回数を増やすという考え方をおすすめしています。
例えば、週に1~2回、長時間まとめて勉強するのではなく、週に3回、4回と来て、1回あたりは短時間で集中して勉強する。
このほうが、個人的には効率がいいと思っています。
ですから当塾では、単純に「1回の授業時間を長くする」ということよりも、短時間でも集中して、できるだけ継続的に勉強するということを大切にしています。
勉強時間が長いこと自体は、もちろん悪いことではありません。
テスト前などは、しっかり時間をかけて勉強することも必要です。
ただ、「夜遅くまで勉強したから偉い」「何時間も机に向かったから頑張った」というだけではありません。
大事なのは、限られた時間で、どれだけ集中して、どれだけ身につけられたかです。
そして、そのためには睡眠も含めて、生活全体を整えることが大切だと思っています。
勉強時間を増やすために睡眠時間を削る。
翌日、眠くて集中できない。
授業中に頭が働かない。
前の日に勉強したこともあまり覚えていない。
これでは、何のために夜遅くまで勉強したのか分かりません。
勉強も大事。でも、睡眠も大事です
しっかり勉強するために、しっかり寝てほしい。
短い時間で集中して勉強して、また次に来たときに前回の内容を確認する。
そういう勉強のほうが、私は小中学生には合っていると思っています。
今回の柳沢教授のラスカー賞受賞のニュースを見て、改めて「睡眠って大事だよな」と感じました。
勉強を頑張ることはもちろん大切です。
でも、だからといって、睡眠を削ってまで勉強する必要はありません。
よく寝て、よく学ぶ。
当塾は、そんな勉強の仕方を大切にしています。
こういう考え方に共感してくださる方には、ぜひ当塾を選んでいただければと思います。
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