【日本史】歴史の「流れ」をつかもう
小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
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もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
先日、日本史の勉強方法について高校生から相談を受けました。
私自身、大学受験をしたのはもう10年以上前のことです。
当時はセンター試験の時代で、私立大学の入試も含め、基本的には知識量がものをいう試験が多かったように思います。
そのため、日本史についてはとにかく知識を詰め込むという勉強をしていました。
山川出版社の教科書を使い、太字で書かれた用語はもちろん、それ以外の記述もできるだけ覚える。
用語集に載っている言葉も覚える。
何なら用語の説明まで丸暗記する。
それくらいの勢いで勉強していました。
もちろん今でも知識を覚えることは重要です。
ただ、現在の大学入試では、単に用語を知っているだけでは対応しにくい問題もあります。
では、どう勉強すればよいのでしょうか。
まずは重要用語を覚える
最初に確認しておきたいのは、暗記が不要になったわけではない、ということです。
教科書に太字で書かれているような重要用語は、まず覚えなければいけません。
例えば、歴史上の重要な出来事や人物、制度、条約など。
こうした基本的な知識がなければ、そもそも問題文を理解することも難しくなります。
歴史の勉強だからといって、最初からすべての出来事について深く考察しようとする必要はありません。
まずは基本的な用語を覚える。
これは今でも変わらない、勉強の土台です。
ただし、用語を一つひとつバラバラに覚えるだけでは、十分とはいえません。
大切なのは、覚えた知識をつなげて、歴史の流れを理解することです。
なぜ、その出来事が起こったのか
例えば、歴史上のある事件を覚えるとします。
その事件の名前と起こった年を暗記する。
それだけでも、知識問題には対応できるかもしれません。
しかし、そこで終わってしまうのではなく、もう少し踏み込んで考えてみてほしいのです。
- なぜ、その事件が起こったのか。
- 誰が、どのような目的で行ったのか。
- 当時の社会には、どのような問題があったのか。
- その事件によって、何が変わったのか。
- その後、どのような出来事につながったのか。
こうしたことを関連付けて理解していくわけです。
歴史上の出来事は、突然何の理由もなく起こるわけではありません。
その背景には政治的な対立や社会の変化、経済的な問題など、さまざまな要因があります。
そして、一つの出来事が、その後の社会に影響を与えていきます。
こうした原因と結果のつながりを理解しておくと、単に用語を暗記するだけの場合とは違い、知識が整理されていきます。
また、問題文の聞き方が変わったときにも、対応しやすくなります。
教科書を読むだけでなく、動画を活用する
では、歴史の流れを理解するためには、どうすればよいのでしょうか。
私がおすすめしたい方法の一つが、YouTubeなどの解説動画を活用することです。
例えば、「YouTube高校 / 日本史・世界史」というチャンネルがあります。
高校の日本史や世界史を扱った講義形式の動画が公開されていて、単元ごとに歴史を学ぶことができます。
こうした動画教材は、歴史の流れをつかむための一つの手段として活用できると思います。
教科書を読むだけだと、どうしても用語が並んでいるように感じられることがあります。
一方、動画で解説を聞くと、出来事の背景や前後関係をまとめて理解しやすくなる場合があります。
人物同士の対立や、社会が変化していく過程なども、話の流れの中で捉えられるわけです。
もちろん、動画を見ればそれだけで受験対策が完了する、という話ではありません。
動画を見て歴史の流れをつかんだら、教科書に戻って重要用語を確認する。
問題集を解いて、覚えた知識が身についているかを確かめる。
そうした使い方がよいと思います。
動画を見ること自体が目的になってしまわないように、そこは注意が必要です。
まずは大きな流れをつかむ
日本史が苦手な人は、細かい用語を一つひとつ覚えようとする前に、まずは大きな流れをつかむことから始めてみてください。
どのような社会だったのか。
誰が政治を動かしていたのか。
何が問題になり、どのように社会が変化していったのか。
そうした全体像を理解してから重要用語を覚え、問題集で知識を確認していく。
この順番で勉強すると、バラバラだった知識が少しずつつながっていくはずです。
大学入試では細かな知識が問われることもありますし、志望校によって必要な対策も異なります。
最終的には過去問などを通して、求められる知識の深さや問題の傾向を確認することも必要です。
ただ、何から手をつければよいかわからないという人は、教科書の重要用語を覚えることと並行して、動画などを活用しながら歴史の流れを理解するところから始めてみるとよいと思います。
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