「量」をこなすことで「質」は生まれる
- Jul 15
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
このブログでも何回かご紹介していますが、最近、私は山北町で畑仕事のお手伝いをしています。
かくいう私ですが、農業経験はまったくありません。
生まれも育ちも東京で、家庭菜園すら全くやったことがない状態からのスタートでした。
クワで畑を耕したり、耕運機を使ったり、草刈り機を動かしたり、イモを植えたり、収穫したり…。
どれも初めての経験です。
当然、最初は体の使い方がわかりません。
クワを振るのもぎこちない。
シャベルで土を掘るのも力任せ。
変なところに力が入るので、すぐ疲れてしまいます。
周りから見ていても、体の使い方が下手くそだなと思われていたことでしょう。
ところが、半年ほど続けていると変化がありました。
「あれ? 前より楽にできる。」
そんな感覚が少しずつ出てきたのです。
余計な力を使わず、自然に体を動かせるようになる。
疲れにくくなり、同じ時間でも作業量が増えていく。
いわゆる「良いフォーム」が身についてきたのでしょう。
周りの人から「こうやるといいよ」と教えてもらうことはできます。
でも、教えてもらっただけでは身につきません。
何度も何度も繰り返して、失敗しながら、自分の体で覚えるしかないのです。
これはランニングでも同じです。
私も以前はマラソン大会に出たり、普段から走ったりしていました。
走り始めの頃は、無駄な力が入ってバタバタと走っていました。
しかし、走り込んでいくうちに、自分に合った楽なフォームが少しずつ分かってきます。
すると、疲れにくくなり、タイムも自然と伸びていきます。
つまり、良いフォームは「教わるだけ」で身につくものではなく、練習量の中で体得するものなのです。
そして、これは勉強もまったく同じです。
「効率の良い勉強法はありますか?」
「質の高い勉強をするにはどうしたらいいですか?」
こうした質問を受けることがあります。
もちろん勉強法のアドバイスはできます。
ですが、本当に自分に合った勉強法は、実際にたくさん勉強した人しか見つけられません。
英文を何十本も読んで初めて、「ここに注目すると読みやすいな。」
数学の問題を何百問も解いて初めて、「この計算のほうが速いな。」
単語を何度も覚え直して初めて、「自分は書いたほうが覚えやすい。」とか「声に出したほうが記憶に残る。」
そんな自分だけのコツが見えてきます。
つまり、量をこなすからこそ、質が生まれる。
最初から効率ばかり求めても、本当の意味での効率は手に入りません。
だからこそ、まずは行動すること。
たくさん問題を解く。
たくさん英文を読む。
たくさん計算する。
その積み重ねの中で、自分に合った勉強法が見つかっていきます。
いよいよ夏休みが始まります。
部活動や学校の補習などで忙しい人もいるでしょう。
それでも普段より自由に使える時間が増えるのは間違いありません。
この約40日間は、大きく成長できる絶好のチャンスです。
「効率の良い勉強法」を探し続けるより、まずは机に向かって勉強する。
量を積み重ねれば、2学期以降、その量は必ず質へと変わっていきます。
今年の夏は、ぜひそんな気持ちで勉強に取り組んでみてください。
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