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「読む力・考える力」がこれからの学力のカギに

小田原市蓮正寺の皆さん、こんにちは!

今、小田原で最も新しい学習塾(たぶん)、清栄学舎午来(ごらい)です。


現在、小田原市蓮正寺エリアに新しく開校する当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!





今日は、清栄学舎の基本方針の一つである「読解力・思考力の強化」についてご紹介します。

前回は「基礎・基本の徹底」の大切さについてお話ししました。

今回は、その一歩先、学んだことを使いこなす力に焦点を当てたいと思います。

最近の大学入試や公立高校入試を見ていると、どの教科の問題でも共通して感じることがあります。

それは、「問題文が長くなっている」ということ。

国語に限らず、数学や理科、社会でも、問題の背景や条件、資料などをしっかりと読み取らないと、答えにたどりつけない設問が増えています。


つまり、読解力がないと他の教科でも点数が取りづらくなってきているのです。


また、出題の傾向も変わってきており、「知識があるかどうか」だけではなく、「その知識をどう使うか」「与えられた条件からどう考えるか」といった思考力が問われる場面が増えています。

このような時代において、読解力や思考力はまさにすべての学びの土台と言えるのではないでしょうか。


前のコラムでも少し触れましたが、読解力は必ずしも国語の勉強だけで養われるわけではありません。

日々の会話や遊び、作業の中にも、読解力や思考力を育てるヒントがたくさんあります。


たとえば、何かを組み立てるときに説明書を読み解く力や、相手の言葉の意図をくみ取って会話する力、あるいは、ルールのある遊びの中で考えて動く力など。

すべてが「読む」「考える」力の土台になっています。


清栄学舎では、こうした力を伸ばすために、

● テキストを使った読解トレーニング

● 対話型の授業

● 論理的に考えるワーク

● 身近なテーマでのディスカッションなど、さまざまな方法でアプローチをします。


「読み取る力」と「考える力」は、すぐに成果が見えるものではありません。

だからこそ、時間をかけて丁寧に育てていくことが必要だと私たちは考えています。





今後も、清栄学舎の教育の考え方や工夫を、少しずつご紹介していきます。

このブログを通して、少しでも清栄学舎のことを知ってもらえると嬉しいです。

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