「大学全入時代」は終わる? 2040年に向けた大学再編の話
- May 11
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
昨日のブログでは、最近の大学入試の変化について書きました。
入試で問われる内容が変わってきていることや、大学のレベルによって求められる力にも違いが出てきているというお話でした。
今回はもう少し先の未来「大学そのもの」がどう変わっていくのか、という話をしてみたいと思います。
最近「2040年をめどに私立大学の再編や定員削減を進める」というニュースが話題になりました。
少子化によって学生数が減っていく中で、大学の数や定員を今のまま維持するのは難しいという背景があります。
具体的には、
・私立大学の統廃合
・定員削減
・学部の見直し
などが進められる可能性があると言われています。
2040年というと、今から15年後。
大学受験をする世代で言えば、今3歳くらいの子どもたちの時代です。
そのため、「今の小中学生にはまだ関係ない話」と思うかもしれません。
ただ、2040年に突然すべてが変わるわけではなく、少しずつ変化していくはずです。
そう考えると、今の小中学生も十分影響を受ける内容だと思います。
昨日のブログでも紹介しましたが、現在は「大学全入時代」と言われることがあります。
つまり、大学を選ばなければどこかには入れる、という時代です。
しかし、今後はその常識が少し変わっていくかもしれません。
「特にやりたいことはないけど、みんな行くから大学へ行く」
そんな進学の形が、これまでより通用しづらくなる可能性があります。
個人的には、それ自体は悪いことではないと思っています。
もちろん、塾という立場では「より良い学校へ進学しよう」という話をすることも多いです。
ただ、勉強の得意・不得意は、人の価値を決めるものではありません。
無理に全員が大学進学を目指さなければならない社会よりも、
・自分に合った進路を選ぶ
・本当に学びたいことを考える
・大学以外の道も含めて考える
そういった方向に変わっていくのは、ある意味自然なことなのかなとも感じています。
一方で、学生にとっては少し厳しい時代になるとも言えます。
「とりあえず大学へ行けば安心」
「なんとなく進学しておけば将来何とかなる」
という考え方は、これまでより通用しづらくなるかもしれません。
だからこそ、
・自分は将来何をしたいのか
・どんな仕事に興味があるのか
・大学で何を学びたいのか
を、早いうちから少しずつ考えていくことが大切になってくると思います。
最近は「キャリア教育」という言葉もよく聞きますが、単に受験勉強を頑張るだけではなく、「自分の将来を考えること」そのものがこれからはより重要になるのでしょう。
また、今後は定員割れの大学を中心に統廃合が進む可能性もあります。
今は「どこでもいいから大学へ」という考え方も成り立つ部分があります。
しかし、10年後・20年後を考えた時に、自分の卒業した大学がなくなってしまう可能性もゼロではありません。
もちろん、それだけで大学を選ぶべきではありません。
ただ、「その大学がどんな特色を持っているのか」「今後も必要とされる大学なのか」を考えることは、これからますます大切になっていく気がします。
大学入試は、少しずつ変化しています。
そしてこれからは入試だけでなく、大学そのものも変わっていく時代になるのかもしれません。
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