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used to と be used to

  • Jun 26
  • 3 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



高校英語で助動詞を勉強していると、多くの人が混乱する表現があります。


それが used to と be used to です。


見た目はよく似ています。

実際、「be」があるかないかだけじゃないか、と思う人もいるでしょう。

しかし、この2つは意味も違えば、文法的な仕組みも違います。


入試でも頻繁に出題される重要ポイントなので、しっかり整理しておきましょう。



まずは意味の違い


used to は、

「昔はよく~したものだった」

「かつて~だった」

という意味を表します。

現在はそうではない、というニュアンスを含む表現です。


例文を見てみましょう。


I used to be a swimmer.

(私はかつて水泳選手だった。)


There used to be a supermarket next to the school.

(昔は学校の隣にスーパーマーケットがあった。)


I used to play soccer every day.

(私は昔、毎日サッカーをしていた。)



一方、be used to は、

「~に慣れている」

という意味になります。


例えば、


I am used to this computer.

(私はこのコンピューターの扱いに慣れている。)


She is used to cold weather.

(彼女は寒い気候に慣れている。)


のように使います。


意味はまったく別物です。



本当に大事なのは文法の違い


ここまでは意味の違いでした。

しかし、多くの受験生が混乱しがちなのはその先です。


used to の to と、be used to の to は文法的な役割が違います。

ここが最大のポイントです。


used to の to は、不定詞の to です。


そのため、to の後には動詞の原形が来ます。


I used to play tennis.

He used to study English.

She used to live in Tokyo.

どれも to の後は動詞の原形になっています。


一方で、be used to の to は前置詞です。

前置詞の後ろには名詞が来ます。


I am used to this computer.

She is used to the weather.


では、

「本を読むことに慣れている」

「この機械を使うことに慣れている」

と言いたい場合はどうなるでしょうか。


本来は動詞を使いたいですよね。

しかし前置詞の後ろには名詞しか置けません。

そこで使うのが動名詞です。


I am used to reading books.

(私は本を読むことに慣れている。)


She is used to getting up early.

(彼女は早起きすることに慣れている。)


He is used to using this machine.

(彼はこの機械を使うことに慣れている。)


このように、

be used to の後ろは「名詞」または「動名詞(~ing)」

になります。



同じように注意したい look forward to


前置詞の to を使うややこしい慣用表現は他にもあります。


代表例が

look forward to ~(~を楽しみにする)

です。


例えば、


I look forward to seeing him.

(私は彼に会うのを楽しみにしている。)


となります。


ここでも to は前置詞なので、

I look forward to see him.

ではなく、

I look forward to seeing him.

としなければなりません。



丸暗記ではなく理屈で覚えよう


used to と be used to は見た目がよく似ています。


そのため、「be があるかないかの違い」だけで覚えてしまう人も少なくありません。


しかし本当に重要なのは、

used to の to → 不定詞

be used to の to → 前置詞

という違いです。


だから、

used to の後ろ → 動詞の原形

be used to の後ろ → 名詞または動名詞(~ing)

になるのです。


このポイントは4択問題や文法問題で非常によく出題されます。

単なる暗記ではなく、「なぜそうなるのか」という理屈まで理解しておくと、入試でも確実に得点できるようになります。

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