used to と be used to
- Jun 26
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
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高校英語で助動詞を勉強していると、多くの人が混乱する表現があります。
それが used to と be used to です。
見た目はよく似ています。
実際、「be」があるかないかだけじゃないか、と思う人もいるでしょう。
しかし、この2つは意味も違えば、文法的な仕組みも違います。
入試でも頻繁に出題される重要ポイントなので、しっかり整理しておきましょう。
まずは意味の違い
used to は、
「昔はよく~したものだった」
「かつて~だった」
という意味を表します。
現在はそうではない、というニュアンスを含む表現です。
例文を見てみましょう。
I used to be a swimmer.
(私はかつて水泳選手だった。)
There used to be a supermarket next to the school.
(昔は学校の隣にスーパーマーケットがあった。)
I used to play soccer every day.
(私は昔、毎日サッカーをしていた。)
一方、be used to は、
「~に慣れている」
という意味になります。
例えば、
I am used to this computer.
(私はこのコンピューターの扱いに慣れている。)
She is used to cold weather.
(彼女は寒い気候に慣れている。)
のように使います。
意味はまったく別物です。
本当に大事なのは文法の違い
ここまでは意味の違いでした。
しかし、多くの受験生が混乱しがちなのはその先です。
used to の to と、be used to の to は文法的な役割が違います。
ここが最大のポイントです。
used to の to は、不定詞の to です。
そのため、to の後には動詞の原形が来ます。
I used to play tennis.
He used to study English.
She used to live in Tokyo.
どれも to の後は動詞の原形になっています。
一方で、be used to の to は前置詞です。
前置詞の後ろには名詞が来ます。
I am used to this computer.
She is used to the weather.
では、
「本を読むことに慣れている」
「この機械を使うことに慣れている」
と言いたい場合はどうなるでしょうか。
本来は動詞を使いたいですよね。
しかし前置詞の後ろには名詞しか置けません。
そこで使うのが動名詞です。
I am used to reading books.
(私は本を読むことに慣れている。)
She is used to getting up early.
(彼女は早起きすることに慣れている。)
He is used to using this machine.
(彼はこの機械を使うことに慣れている。)
このように、
be used to の後ろは「名詞」または「動名詞(~ing)」
になります。
同じように注意したい look forward to
前置詞の to を使うややこしい慣用表現は他にもあります。
代表例が
look forward to ~(~を楽しみにする)
です。
例えば、
I look forward to seeing him.
(私は彼に会うのを楽しみにしている。)
となります。
ここでも to は前置詞なので、
I look forward to see him.
ではなく、
I look forward to seeing him.
としなければなりません。
丸暗記ではなく理屈で覚えよう
used to と be used to は見た目がよく似ています。
そのため、「be があるかないかの違い」だけで覚えてしまう人も少なくありません。
しかし本当に重要なのは、
used to の to → 不定詞
be used to の to → 前置詞
という違いです。
だから、
used to の後ろ → 動詞の原形
be used to の後ろ → 名詞または動名詞(~ing)
になるのです。
このポイントは4択問題や文法問題で非常によく出題されます。
単なる暗記ではなく、「なぜそうなるのか」という理屈まで理解しておくと、入試でも確実に得点できるようになります。
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