点数が伸びない原因は「知識不足」とは限らない
- Jun 25
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小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!
小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。
小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!
もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!
模試や定期テストの結果が悪かった時、まず知識不足が原因として疑われると思います。
もちろん知識不足が原因の場合もあります。
しかし、実際に指導していると、別の原因が隠れていることも少なくありません。
それは、「問題文を正しく読み取れていない」というケースです。
神奈川県の高校入試は文章が長い
神奈川県の公立高校入試には特徴があります。
それは、問題文が長いことです。
数学でも理科でも社会でも、まず長い文章や資料を読ませ、その内容をもとに考えさせる問題が多く出題されます。
また、答え方も単純ではありません。
「正しいものを1つ選びなさい」だけでなく、
「正しい組み合わせを選びなさい」といった形式もよく見られます。
つまり、知識がある、計算ができるだけでは十分ではなく、問題文を正確に読み取る力が求められるのです。
例えば模試で社会の点数が低かったとします。
そのとき、「社会の勉強が足りない」と判断する前に、「問題文をきちんと読めているだろうか」を確認してみてください。
実際には、
・問題の条件を読み飛ばしている
・資料の見方を勘違いしている
・選択肢を最後まで読んでいない
といった理由で失点している生徒も少なくありません。
知識があっても、問題の意味を取り違えれば正解にはたどり着けません。
中学生でも意外と読み取れない
例えば、「AはBより長い」という文章があります。
この時、「AとB、長いのはどちら?」と聞かれたときに、正確に答えられない生徒がいます。
特に長い問題文を読んでいる最中は、脳も疲れています。
文章の途中にこうした表現が出てくると、正しく理解できなくなることがあります。
これは決して珍しいことではありません。
中学3年生でも見られることがあります。
読解力は、テスト前に数日勉強して身につくものではありません。
だからこそ、小学生のうちから少しずつ育てていくことが大切です。
例えば、
・本を読む習慣をつける
・家庭でたくさん会話をする
・わからない言葉をそのままにしない
・語彙を増やす
こうした積み重ねが、将来の学力につながっていきます。
受験生は「慣れ」も大切
とはいえ、中学3年生で受験が近い場合は、読解力そのものを大きく伸ばす時間は限られています。
そんなときは、
・過去問を解く
・模試の解き直しをする
・問題形式に慣れる
ことが重要です。
神奈川県の入試には独特の出題パターンがあります。
何度も触れることで、「こういう聞かれ方をするんだな」という感覚が身についてきます。
テストや模試の結果が悪かったとき、「勉強不足だった」で終わらせるのは簡単です。
しかし本当に大切なのは、なぜ間違えたのかを分析すること。
知識が足りなかったのか。
計算ミスだったのか。
それとも問題文を正しく読み取れていなかったのか。
原因によって、次にやるべきことは大きく変わります。
もしお子さんの点数が思うように伸びない場合は、ぜひ一度「問題を読む力」という視点から答案を見直してみてください。
そこに意外な発見があるかもしれません。
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