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「アールグレイ」の意味、知っていますか?

  • Jun 29
  • 3 min read

小田原市蓮正寺にお住まいの皆さん、こんにちは!

小学生から大学受験まで、地域密着型の学習塾「清栄学舎」の午来(ごらい)です。


小田原市蓮正寺エリアにある当塾では、白山中学校・泉中学校・東富水小学校・富水小学校に通うお子さんを中心に、生徒を大募集しています!

もちろん、それ以外の学校にお通いの方も大歓迎!



紅茶の名前で「アールグレイ」というものがあります。

紅茶に詳しくなくても、一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。

柑橘系の香りをつけたフレーバーティーとして有名ですね。


先日、何気なく紅茶のパッケージを見ていて、スペルが目に入りました。


Earl Grey


それを見た瞬間、「あれ?」と思いました。

私はずっと「アールグレイ」で一つの単語だと思っていたのですが、実際は Earl と Grey の二つに分かれていたのです。


そこで考えました。

「Earlって何だろう?」


中学校で習う英単語に early(早く、早い時期に)がありますよね

「もしかして earl は early と関係があるのかな?」

「earl は副詞 early の名詞形なのでは?」

「早摘みの茶葉とか、春先に収穫した茶葉という意味なのかな?」

「早摘みの茶葉は灰色(grey)に見えて、そこからこの名前が付いたのかな?」

そんな予想を立ててみました。


私は以前インドに住んでいたことがあり、旅行でダージリンに行ったことがあります。

ダージリンティーには、その年最初に収穫されるファーストフラッシュという茶葉があります。

日本では高級品ですが、現地では比較的手頃な価格で飲むことができました。



ダージリンのファーストフラッシュ
ダージリンのファーストフラッシュ


そんな経験もあったので、

「アールグレイも、早摘みのお茶という意味なのかもしれない」

と考えたわけです。


ところが、調べてみると……


全然違いました。


Earl は英語で「伯爵」という爵位を表す言葉。

そして Grey は人の名前。


つまり Earl Grey は、「グレイ伯爵」という意味だったのです。


由来にはいくつか説がありますが、グレイ伯爵が愛飲していたとか、グレイ伯爵に献上された紅茶だったとか、いずれにしても人の名前が由来なのだそうです。


今回の私の予想は、見事に外れました。

でも、それでいいんです。


私は普段から、「身近な疑問を持つことが、勉強の第一歩」という話をしています。


「これってどういう意味だろう?」

「もしかしてこういうことかな?」

と、自分の知っている知識を使って推測し、調べてみる。


たとえ予想が外れても、その過程で考えたことは記憶に残りやすくなります。


今回の件で私は、「Earl=伯爵」という意味をおそらくもう忘れないでしょう。

もし最初から答えだけを読んでいたら、ここまで印象には残らなかったと思います。


勉強はただ答えを覚えることではありません。

知っていることと新しい知識を結びつけながら考えること。

この積み重ねが、本当の意味での「学ぶ力」につながります。


日常には、実はそんな小さな疑問がたくさん転がっています。

「なんでだろう?」と思ったらそのままにせず、ぜひ一度調べてみてください。

そこから新しい知識との出会いが始まるかもしれません。

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